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書評に関するk_shibaのブックマーク (3)

  • 科学と生活のイーハトーヴ » 書評:「科学と神秘のあいだ」

    科学と神秘のあいだ(双書Zero)posted with amazlet at 10.06.12菊池 誠 筑摩書房 売り上げランキング: 5251 Amazon.co.jp で詳細を見る 大阪大学の菊池誠先生が、今年の3月に出されたです。 「科学的なもののみかた」ってなんだろう、と思っている人も、そこから一歩進んで「科学的なもののみかた」のあり方について考えている人も、それぞれの立場から楽しく読めると思います。 目次は以下のとおり。 第1部 君と僕のリアル びっくりしてもだいじょうぶ リアルってなんだ 納得力のある風景 夢の彼方に 物語だけが光速を突破する ふたたび月と陰謀 そしてふたたびリアルについて 第2部 間奏 テルミン 科学と魔法 創造力と想像力 自由と不自由 科学と神秘 未来 第3部 僕たちは折り合いをつける 水瓶座の時代に もっとびっくりしても大

    k_shiba
    k_shiba 2010/06/12
    この本のエッセンスを分かりやすく示している。/人にこの本を薦めるときはこの書評も紹介したい。
  • 科学との正しい付き合い方 感想 - ならなしとり

    Unknown (TAKA) 2010-06-09 21:49:57 こんにちは。私の場合、著者の内田麻理香さんは、甘い論を時々挟む事で、科学と正しく向き合うことの難しさを自ら示して下さったのだと思います。梨さんが言及されたことを、内田さんは心の底から喜んでいると思います。 ちなみに、私がサイエンスコミュニケーターになったら、次のような姿勢で頑張るかもと夢想します。 ・・・・・・ 「イソップ童話の悲しいコウモリみたいには、成りたくない。なるべく、八方美人的な言説を振りまいて、より多くの読者から心の広い人と思われたい。」 「しかし、科学側の気持ちを丁寧に説明しても、大衆の反応はイマイチのようだ。」 「ならば、科学をdisって、一般大衆の抑圧された気持ちに媚びたほうが、印税アップである。」 「私のの影響で、少しくらい科学を誤解する人が増えても、世の中たいして変わらない。科学全体の行く末よりも

    科学との正しい付き合い方 感想 - ならなしとり
  • ゆるがせにすべきではないこと(「科学との正しい付き合い方」内田麻理香):Chromeplated Rat

    でも、ネット上でいくつかの書評を見て、ちょっと思い直した。 この来の対象読者は、たぶんぼくみたいな人間なんだろうな、と思ったので。 ニセ科学に関する議論のはじっこのほうでそこそこのあいだうろうろしているにも関わらず、ぼくぐらい「科学」と云うものに対する理解を欠いている人間もそうはいないだろう(もうこれは認めてしまえば能力的な問題で、そこには忸怩たるものがないわけでもないのだけれど)。書でも主要なテーマとして掲げられている「科学リテラシー」と云うものについても、いまだそれがどんなものを指すのか、と云うことについて明瞭な理解を持っていない(ついでに云うと、あまりそこにはっきりした共通理解が生じていると思えないような場で、このことばが一種の紋切型として使われているように感じられる現状に対する違和感もまだ払拭できていない)。 でまぁ、目次を開いてみる。初級編、中級編、上級編に分かれている。

    k_shiba
    k_shiba 2010/05/05
    『じっさいに必要なのは例えば科学信仰を取り沙汰することではなく、その権威がはたして信じるに値するものなのかどうか、を懐疑的に判断する能力なのだ』
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