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知的生産に関するk_u_m_a2000のブックマーク (8)

  • 文章執筆前の3つのアプローチ | シゴタノ!

    いよいよ4月。仕事、職場、といった自分の周りの環境が変わるシーズンでもあります。あるいは新年度からブログを始めてみようと思い立つかもしれません。そうした環境の変化で、今まであまりやってこなかった「文章を書く」という作業が必要になっている方もおられることでしょう。 実は、文章の書き方にはいくつかの方法があります。書き方も一種の「技術」ですので、知識を身につけ実践していけば自ずとスキルは上がっていくものですが、どんな方法でも良いかというと、そこには相性というものが存在します。 そもそも、文章を書くという作業には二つの行程が含まれています。以下は『知的生産の技術』より 第一は、かんがえをまとめるという段階である。第二は、それをじっさいに文章にかきあらわす、という段階である。 文章を書きくだすまえに、まず頭の中の考えをまとめるという作業が必要なわけです。手札が何も無いのに七並べを始めることはできま

  • 情報管理に関してウェブで目にしたことをまとめてみた

    フォーカスすべきは「差別化」と「時間の使い方への徹底的なこだわり」の2点 無限の情報に対して、誰に対しても24時間と等しく有限な時間をどのように配分するか、この能力が情報大洪水時代における差別化の源泉になる 2. コアとなる情報のみを管理・記録する 単純な整理はグーグル先生がやってくれます。精選されたコアとなる情報や「インデックス情報」だけを管理・記憶するのがよいでしょう。 カギを握る考え方は、グーグルが扱う情報の単位、つまり記事、ウェブサイト、論文といった単位よりも、粒度の高いレベルでの情報整理を、情報処理の時点で行っておくことです。 「インデックス情報」とは外岡秀俊『情報のさばき方』というに出てくる言葉です。彼は書で5つの「基原則」を掲げ、「インデックス情報」に着目した情報管理手法を披瀝しています。 情報力の基はインデックス情報である。 次に重要な情報力の基は自分の位置情報で

  • 文明の生態史観 :投資十八番 

    先月、梅棹忠夫氏が亡くなられました。梅棹氏の著書はいくつか読みましたが、「知的生産の技術」と「文明の生態史観」が印象に残っています(前者についてはこの記事で少し触れました)。 文明の生態史観が発表されたのは1955年なので、すでに半世紀以上経過しています。梅棹氏が亡くなられた報を聞き、学生時代に読んだきりだった同著を久しぶりに手にとってみました。やはり、今読んでも面白い。 楕円形で示された全体はアジア、ヨーロッパおよび北アフリカまでを含む地域(旧世界)を表しています。左右それぞれの極に、現在資主義による高度な近代文明を持つ西ヨーロッパと日があり、この地域を「第一地域」とします。内側のⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳはそれぞれ中国世界、インド世界、ロシア世界、地中海・イスラム世界を表し、この地域を「第二地域」とします。中央には斜めによこぎる大乾燥地帯が横たわっています。ここは破壊と暴力の源泉です。ここか

    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2010/08/15
    下図は本書から引用したものです。梅棹氏のいう「文明の生態史観」はこれ一枚で説明できます。
  • メモファイルの移動 howm→work→data - つかさのほえほえ日記跡地

    バッファ理論からの流れ 以前、バッファ理論で抽象的なことを書いたのは、この記事を書きたかったからである。 これまで知的生産の技術で書かれたものにおいて、誤っていることが二つある。 データに区分は必要ない。データベースのようにためるだけでいい PCの場合、メモのノイズを減らすにはGrepで十分である。 前者はカードを用いる梅棹忠夫の発想であり、後者は野口悠紀雄の発想である。 そもそもカードはいかにして編集、コピーという発想をまとめる際に必要になる手間を減らすかを追求したものであり、今となってはアウトオブデートである。この手間はPCでカバーできるからだ。また、カードをくることで発想するというのも間違っており、PoICのように意識的にまとめ上げる作業を入れた方が完成型に近いと思う。野口のほうは、アイデアメモの集まったものをデータベースとして扱うミスを引き継いでおり、また単純にGrepを過大評価し

    メモファイルの移動 howm→work→data - つかさのほえほえ日記跡地
  • 書き終えたユビキタス・キャプチャーを無駄にしないための決まりごと - ミームの死骸を待ちながら

    ユビキタス・キャプチャー(UC)としてコクヨ測量野帳セ-Y3を使っている。 [rakuten:somsoms:678110:detail] 大学生協に場違いな測量野帳が置かれている犯人は僕で、何冊も注文しまくっていたら「人気商品」と思われたのか定番として店頭に置かれるようになったという経緯がある。生協のおばさん談。まぁ、他の人も結構注文していたらしいので、自分だけのせいとは言えないが。 コクヨ測量野帳セ-Y3は80ページ(40枚)で、モレスキンなどと比べると比較的薄め。2週間で切り替えるようにしているので、結構な頻度で新しい冊子を使うことになる。気分がリフレッシュされて良いのだが、終わった冊子にキャプチャーされた情報をうまく活用できていない気がした。そこで、いくつか習慣・決まりごとを考えてみた。 ブログのネタを、週に一回は昔のUCをぱらぱらめくって探す 1ヶ月経ってから、終了したUCの目次

    書き終えたユビキタス・キャプチャーを無駄にしないための決まりごと - ミームの死骸を待ちながら
  • 知的生産の技術

    知的生産の技術
  • 知的生産の定義とそこから見えてくる「心がけ」 | シゴタノ!

    さて、三回目の連載です。いまさら、という感はありますが、「知的生産」の定義と、そこにどういった意味が込められているのかを合わせて考えてみたいと思います。 すでに一般的に使われている言葉ですが、定義だけでなく、そこに含まれている意味も使う人によってバラバラなのが現状ではないでしょうか。 一度じっくりと考えてみることで、「知的生産」を効率的に行うための指針や、質に迫る「認識」を生み出せるのではないかと思います。 そもそもの定義 『知的生産の技術』というの中では、以下のように定義づけされています。 p9 「知的生産というのは、頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら──情報──を、ひとにわかるかたちで提出することなのだ」 この定義の中には3つの要素が含まれています。それを抽出すると 頭を働かせて行う行為 あたらしいことがら(情報)をあつかう 他の人に理解できる形でアウトプットを行う となり

  • 2008-01-14 - ミームの死骸を待ちながら

    1月10日のエントリ(d:id:Hash:20080110)にコメントをいただいて色々考えていたら、一つのエントリレベルまでふくらんでしまったのでこちらに上げます。 古き佳き「知的生産の技術」では野帳を通し番号つけたカード(京大式カード)で置き換えて、カード自体をKJ法(アウトラインプロセッシング)に使ってますが、Hash氏が野帳なのは特に理由があるのでしょうか? 書き終えたユビキタス・キャプチャーを無駄にしないための決まりごと - ミームの死骸を待ちながら カードのメリットは、記録した後の利用のしやすさだと考えています。僕もしばらくはPoICシステムをメインに据えて、カードにすべてを蓄積しようとしましたが…最近ではメインをユビキタス・キャプチャーに移し、特に参照する情報のみカード化してほとんどの情報は測量野帳に流して行きます。 20070115追記:参照情報をカードではなくデジタル化して

    2008-01-14 - ミームの死骸を待ちながら
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2009/12/11
    上辺がどんなに変わっても、 * 蓄積した知識を再利用できること。 * 過去の記録にアクセスできること。
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