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ブックマーク / rigaya34589.blog.fc2.com (20)

  • MTZ_AUF for エッジレベル調整 [高速化]

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 エッジレベル調整はがらくたハウスのがらくた置き場で公開してくださっているAviutlのフィルタ。 エッジ調整の効果がすごくいい、素晴らしいフィルタなのだけど、わりと重い。 作者様によると、これはどうも並列化されてないことが原因の一つらしい。3級以下のFlash置き場 - えっじれべるちょうせい というわけで強引に高速化してみる、そういう話。 ※素直に並列化 + 拡張命令の使用でこの方法よりも安定・さらに高速化したエッジレベル調整MT 0.7 v7をこちらで公開していますので、どうぞ。 テストした環境について 基的な環境 Win7 x64 SP1 Core i5 2500 @ 3.8GHz (4C/4T) RAM 4GB DDR3-1333

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  • x264 r2146 と拡張命令

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 x264はCPUの拡張命令を使うことで、どんどん速くなっている。 --asmオプションを使うことで、x264が使用する拡張命令を選択することができるので、どのレベルの拡張命令が効くのかを試してみた。 環境 Win7 x64 Aviutl 0.99k x264guiEx 1.26 Core i5 2500 (4C/4T, L3=6MB, ~AVX) 3800MHz RAM 4GB, DDR3-1333, Dual Channnel 素材 H.264 High Profile 1920x1080p 23.976fps 2154frames (1m 30s) ましろ色シンフォニー OPを1920x1080に拡大してエンコードしたもの lsmash

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  • x264 r2145 はもっと速い …がバグっているらしい

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 注意 たくあん様にコメントで教えていただいたのですが、x264 r2145はバグっている、ようなので使用しないほうがよいでしょう。 → r2146で修正されています。 どうも絵が崩れるらしいのですが、夏目友人帳とか普通にエンコードしてしまったがどうしよ。見た限り問題ないんだけど、気持ち悪いからエンコードかけ直すか… このベンチマーク結果は参考としておいておきます。 たくあん様、教えてくださってありがとうございます。 x264 r2120、なんか速くね?の続き。 x264 r2145でも相当高速化されたようなので再びベンチマーク。 環境とかは前回と同じにそろえた。 共通環境 Win7 x64 Aviutl 0.99j2 x264guiEx 1

    x264 r2145 はもっと速い …がバグっているらしい
  • P67なんて、要るわけない

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 SandyBridge買っちまったの続き。 SandyBridgeといえばQuickSyncVideo(QSV)。それ以外にない。 QuickSyncVideoの使えないP67なんて要らない子なのです。 …と言ってみたが、QSVを使わない人も多いだろうし、要らない子ではないだろうけど。 まあようはZ68買っとけと。 ともかく、i5 2500でのQSVを使用したエンコとx264エンコの速度比較。 さていろいろ調べると、QSVを使った出力にはいくつかあるらしい。 TMPGEnc Video Mastering Works 5 MediaEspresso 6.5 LoiLoScope2 Aviutl + MP4出力QSV v1.1 など。 で、更に調べる

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  • H.264 high bit depth decoder

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 H.264/AVC high bit depth decoderがついにきたらしい! 素晴らしい! そこでx264guiExを10bit(high bit)対応させてみた。 ただ、まだあちこち不具合ある。なので"(仮)"。 例えば10bitだとqpmaxの最大値変わるよね、とか high10 profileのVBVの制限値ってhigh profileと違うよね、とか そういうところはまだ。 ちょい忙しいので。 YC48(12bit精度)->YV12(high bit depth)はAviutlの内部形式についてを参考に5月に入ってから「これ役に立つ時あんのかなあ」とか思いながら、のんびり書いてた。役に立ってよかった。でも処理速度は遅いんじゃ

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  • QSV_output 速すぎ

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 POPさんとこ見てたら、Aviutl用のQuickSyncVideo出力プラグインを作った方があらわれたみたい。 AviUtlの出力プラグイン(QuickSyncVideo使用)を作ってみた - ニコニコ動画 すごい。動画見るとエンコード速すぎ。 デコードとかフィルタで律速にならなければ、爆速でエンコードできそう。 "低ビットレートには向かない" とのことなので、高圧縮とか超高画質向きではないんだろうけど。まあHWエンコってそんなもんかなと。 試してみたいなあ、SandyBridgeが欲しくなるぅ。

    QSV_output 速すぎ
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2011/05/04
    デコードとかフィルタで律速にならなければ、爆速でエンコードできそう。
  • L字対策

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 東北関東大震災以降L字入りアニメが多い。 L字自体は仕方ないと思うけども、あれはじめ徐々に侵してくる(そしてじわじわとさよならする)ので、そこの対処をどうすべきか… ①もうあきらめる ②もうばっさり常に切り取ってしまう。一番簡単。楽。 ③Aviutlで零様の可変クリップフィルタ。AviUtlプラグイン @零 ④avisynthであに瓶様のdeletterl関数。あに瓶 deltterl TBS対応暫定版 ⑤Aviutlの拡張編集の中間点と拡大を使う方法もあるらしい。ニコ動で紹介されてた。 ⑥…もっといろいろあるのかな? 結局フィールドごとに処理するdeletterlを使わせてもらってavisynthでL字除去までやり、あとはいつも通りAviutl

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  • Win7SP1 メモ3

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 タイトルと関係ないけど びいめん&あずにゃんオンリーに参加してきた。 抽選で入れ替え制というものに初めて遭遇。 参加された方、お疲れ様でした。 さて、Win7。OS再インストールも考えたけど、 結局それは途方もなくめんどいので、 VC++2008/VC++2010/VC#2010/.NET 4.0/WinSDK7.1 アンインスコでなんとかした。 それらはSP1にした後、再インストール。 SP1についてコメントでいろいろ教えてくださった方々、ありがとうございました。 以下、SP1インストール後についてメモ。 インストール後、SP1をアンインストールするためのバックアップファイルが残るので、それを削除すると無印に戻せなくなる代わりに、空き領域を増やす

    Win7SP1 メモ3
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2011/02/28
    インストール後、SP1をアンインストールするためのバックアップファイルが残るので、それを削除すると無印に戻せなくなる代わりに、空き領域を増やすことができる。
  • お知らせ。

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 やはりちゃんと書いとくべきかな、と思ったので。 改造版x264guiは更新停止とさせてください。 guiExでいこうと思います。 x264を内蔵するx264guiでしかできないことも確かにありますが(VFR化の際のより正しいレート計算とか)、x264を切り離したguiExのほうのメリット(x64高速化とか、いろんなx264使えるとか、最新のx264をすぐ使えるとか、わたしがめんどくないとか)のほうがより大きいと私は考えています。(もちろん「そんなことねーよ、x264guiのほうがいいよ」って人もいるかもしれませんが。すまぬ。)

    お知らせ。
  • 画質比較 - x264、CUDA、ほか

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 GTX460も買ってしまったことだし、画質の比較をしてみる。 もうTMPEGEnc VMW 5 体験版の期限も迫っているし…ね。 えと、あらかじめ言っておくと、画像を貼りつけまくったので、もしかすると重いです。 まず、環境とか基的なところの説明から。 【環境】 OS : Win7 x64 CPU : Xeon W3680 (6C/12T, L3=12MB) @ 4014MHz メモリ: 12GB GPU : GTX460 念のため書いておくと、この環境だとマルチスレッド効率が低いものは遅くなってしまう。 【入力データ】 例によって Little Busters Ex のOPデモ版。 解像度 : 800x600p fps : 30.000fps フ

    画質比較 - x264、CUDA、ほか
  • TMPGEnc Video Mastering Works 5 体験版 part2

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 TMPGEnc Video Mastering Works 5体験版いじってみたの続き。 題のエンコードの設定についてですな。 x264のオプションとの対応関係を書いてるけど、全部正しいか確認したわけではないので、個人的な「これのことじゃないかな」ってぐらいの推定であることに注意してください。まあ、よくわからないときはMediaInfo使って確認したりしたので、あっているとは思うけど。 とりあえず、MP4(AVC)出力を選択。 こんな画面が出る。 クリックで拡大 このままではx264の詳細設定はできない。 で、ここがわかりにくいんだけど、上で赤く丸を付けたMPEG出力へ移行をクリックすると、x264の詳細設定ができるようになる。 まずは映像設定タ

    TMPGEnc Video Mastering Works 5 体験版 part2
  • TMPGEnc Video Mastering Works 5 体験版 part1

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 H.264エンコーダとしてx264が搭載されたというTMPGEnc Video Mastering Works 5(リンク)(以下TVMW5)の体験版が出てるので、ちょっといじってみた。 詳細はこのへん>> まずインストール。インストールは特に問題なく簡単に終了。 インストールされたファイルを見るとx264.dllというファイルが見える。 クリックで拡大 このファイルさえ更新すればx264の更新に対応できる…ということだろうか…!? 誰かビルドして(ぇ 起動画面 クリックで拡大 設定の一部を見ていくと CPUの設定 クリックで拡大 SSE4にも対応している模様。 プレビューや動き検索でもマルチスレッド対応の設定項目があり、マルチスレッド対応がさまざ

    TMPGEnc Video Mastering Works 5 体験版 part1
  • rigayaの日記兼メモ帳 x264guiEx 0.00 改め 0.01

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 最近のトレンドはAviutlからのパイプ出力ですな。だが… あくまでもGUI。 Yan氏のx264 for Aviutlはおそらく全てのx264に対応できる 一番いい方法なんだがGUIが欲しい… ということでx264guiを改造してパイプ対応 + afs対応してみた。 手抜きなのでタイムコード関係は tc2mp4Mod に丸投げ。 muken氏に感謝。 で…音は… 設定ファイルの互換性がしょっちゅうなくなんのがめんどくなってきた… x64なx264とか使ってみたい… だがGUIは欲しい… わがまますぎてすまん。 仕組みとしては GUIの設定からx264へのコマンドラインを作って、映像データはパイプを使ってx264に送り込んでエンコードさせるという

    rigayaの日記兼メモ帳 x264guiEx 0.00 改め 0.01
  • x264 エンコード実験 --weightp 2

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 r1788でx264はchroma-weightpに対応…ということで、実際どんくらい効果あんの? ということで実験してみた。重み付け予測ということはとりあえず、フェードとかに強くなるらしいよ? まず、フェードとか多そうな動画を探してみた。 なんとなく… sample1 リトバスEx demo の 最初から6400frame 800x600 sample2 はるかぜどりに、とまりぎを2 demo の 最初から 2403frame 800x600 sample3 FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 ED 1280x720 どうしてこうなった…ってかんじのチョイスだが気にしない。 アニメ絵ばっか。実写…? 知らん。(おい 3つともフェードが多い

    x264 エンコード実験 --weightp 2
  • FAWCheckについて

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 私が勝手にくっつけたFAWCheckなる機能について、どういうことをやってるのかちょっと詳しめな説明。 そもそもFakeAACWaveとは、AACをwavに偽装して、wavとして読み込んでカットしたりできるようにするもの。FAW.exeのGUIなし版がfawcl.exe。 たとえば、 aac -> [FAW.exe] -> 偽装wav -> [Aviutlでカット編集(CMカットとか)] -> カットされた偽装wav -> [FAW.exe] -> カットされたaac のように使用し、音声をエンコードすることなくカット編集ができる。 (2011.01.04追記) FAWには一般的な1/1サイズと、もうひとつ1/2サイズってのがあって、1/2サイズは

    FAWCheckについて
  • x264gui 改造版 r1790+345

    ○Aviutl 出力プラグイン x264guiEx 3.xx - x264を使用したH264出力 - x264guiExの導入紹介動画> - x264guiExの導入 - x264guiExのエラーと対処方法> - x264.exeはこちら> x265guiEx - x265を使用したH.265/HEVC出力 - x265guiExの導入> - x265.exeはこちら> QSVEnc + QSVEncC - QuickSyncVideoによるHWエンコード - QSVEnc 導入/使用方法> - QSVEncCオプション一覧> NVEnc + NVEncC - NVIDIAのNVEncによるHWエンコード - NVEnc 導入/使用方法> - NVEncCオプション一覧> VCEEnc + VCEEncC - AMDのVCE/VCNによるHWエンコード - VCEEnc 導入/使用方法>

    x264gui 改造版 r1790+345
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2010/11/23
    --thread auto でいいとは思うけど。(自動的にCPUの論理コア数×1.5になる、これがちょうどいいらしい)
  • x264 エンコード実験 --bframes編

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 x264 r1724 で 1280x720p 3501frameエンコード実験 環境とか条件とか詳細-> 基となるオプション --preset slower(-> --me umh --direct auto --partitions all --trellis 2 --rc-lookahead 60 --b-apapt 2) --crf 22 --ipratio 1.5 --qcomp 0.70 --qpstep 12 --ssim --psnr --scenecut 60 --min-keyint 4 --keyint 300 --no-dct-decimate --no-fast-pskip --no-mbtree --aq-str

    x264 エンコード実験 --bframes編
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2010/10/24
    実用的なのは、圧縮率がそれなりにあって、エンコード速度もあまり下がらない --bfrmaes 2,3 あたりだろうか? --bfrmaes 5とか6とかはただ遅くなるだけな気がする。
  • x264 エンコード実験 dct-decimate fast-pskip

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 x264 r1724 で 1280x720p 3501frameエンコード実験 r1732がでているが、これまでのことも考えてr1724で実験。 環境とか条件とか詳細-> 基となるオプション --preset slower(-> --me umh --direct auto --partitions all --trellis 2 --rc-lookahead 60 --b-apapt 2) --crf 22 --ipratio 1.5 --qcomp 0.70 --qpstep 12 --ssim --psnr --scenecut 60 --min-keyint 4 --keyint 300 --no-dct-decimate --n

    x264 エンコード実験 dct-decimate fast-pskip
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2010/10/23
    --no-fast-pskipも--no-dct-decimateも、画質が向上する一方、わずかに圧縮率が低下していることがわかる。エンコード速度の低下は大したことないので、まあ両方ともつけてエンコードしたほうがよいだろう。あまりつけない理由
  • x264 エンコード実験 --subme編

    2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 x264 r1724 で 1280x720p 3501frameエンコード実験 環境とか条件とか詳細-> 基となるオプション --preset slower(-> --me umh --direct auto --partitions all --trellis 2 --rc-lookahead 60 --b-apapt 2) --crf 22 --ipratio 1.5 --qcomp 0.70 --qpstep 12 --ssim --psnr --scenecut 60 --min-keyint 4 --keyint 300 --no-dct-decimate --no-fast-pskip --no-mbtree --aq-strengt

    x264 エンコード実験 --subme編
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2010/10/23
    CPUパワーと時間があれば subme はどんどんあげればいいかな。だいたい順調に高画質化するので。時間に対するパフォーマンスがいいのは subme 3-5 かな。
  • rigayaの日記兼メモ帳 x264r1724 エンコード実験 --merange編

    2024.04 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.06 x264 r1724 で 1280x720p 3501frameエンコード実験 環境とか条件とか詳細-> 基となるオプション --preset slower(-> --me umh --direct auto --partitions all --trellis 2 --rc-lookahead 60 --b-apapt 2) --crf 22 --ipratio 1.5 --qcomp 0.70 --qpstep 12 --ssim --psnr --scenecut 60 --min-keyint 4 --keyint 300 --no-dct-decimate --no-fast-pskip --no-mbtree --aq-str

    rigayaの日記兼メモ帳 x264r1724 エンコード実験 --merange編
    k_u_m_a2000
    k_u_m_a2000 2010/10/23
    圧縮率は --merange 48 以上ではたいして変わってないし、画質が向上しているといっても、ほんのわずか。やはり16以上32以下ぐらいが妥当?
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