線を引く時のコツや注意点など。 手首で描かない。手首を固定して肘もしくは肩を支点に線を引く。手首を支点にすると稼動する円の半径が小さくなり窮屈になる。長い線が引きにくい。（細部の場合はこの限りではない） ある程度の勢いをつけて引いた方が生きた線になる。 ゆっくりなほどよれ易くなり、速いほど狙った線から外れやすくなる？ デジタルの場合 あまり拡大表示せずに、なるべくアナログと同じように全体を見渡せる表示サイズで、勢い良くさっと引く感じで。（意識が細部に集中してデッサンやバランス、塗りの色調が崩れやすいというのの予防にもなる） ペン入れ・清書段階でどうしても長い線を綺麗に引けないという場合は、逆に思い切り拡大表示してゆっくりなぞるようにペン入れするという方法も有りますが、勢いある線や強弱は出しにくい。うまい人の線がどんな感じで描かれているのかを参考にして、太くしたい部分を何度かなぞって強弱のあ

ねぇねは大好き集中線 ねぇねは少年漫画でアクションシーンをたくさん描いていたこともあって、今でも集中線をよく使います。 もともとはすごく苦手なものでした。描き方をあまり知らないときはよく定規でインクをすってしまったり、集中線のバランスがおかしくて全然迫力のあるコマにならなかったり。 でもペン入れやベタぬりと同様、この集中線も数をこなせばなんとかなるもんです（＾＾） あるコツをつかめば集中線が生きてくるようになるんです。これを覚えてからはもう、集中線が楽しくって楽しくって♪（ペン入れと同じパターンだな）これまた楽しい作業のひとつとなりました。 そのある「コツ」とは…！？ 「３本＋１」の法則 命名はもちろんねぇねでございます（笑） 「３本＋１」の法則とは、その名の通り集中線を描くときに３本を続けて「シャッシャッシャ」と描いて、もひとつおまけに「シャッ」と３本とは少し間をあけて１本描く

―って何ですか？ と、思われるかも知れませんが、要はキムラが 「しばらく漫画描いてなくってペン入れの腕訛っちゃった、練習しなきゃあ～ん」 と、感心にも自主トレを兼ねて始めたモノクロイラスト企画です。 この企画の最大約束事は　「カラーに逃げない」　コト。 グラフィックソフトには手を触れず、ペンとインクで描いたモノクロ画だけで 他人様に見せられる画面にせねばならん、という ちょっとへっぽこに描くと直ぐに自虐的苦痛を伴うアイタタタな企画です。 簡単な作画に関するコメントなども載せています。 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29 / 30 31 / 32 New! → 33 ←

投稿者：ゆるぐ 建物は写真や資料を見て描いています。その方が本物らしく描けますしね。 時には自分で考えることもありますが・・・。 コマの数は６か７コマくらいを基準にしてます。 でもページによって減ったり増えたりが激しいです。 投稿者：春（しゅん） 風景は写真見ないと描けませぬ。 図書館で風景集とか写真集とかあるから、それ借りてきて描いてます。 自分で取材したりもします。 でも高速道路とか、写真とり難いし。 わたしは複雑な人間のポーズが苦手デス。 これもポーズ集を借りてきたり、実物を見たりして描きます。 １Ｐのコマは多くて８コマ、普通は５、６コマくらいだと思います。 それ以上だとゴチャ×２するので。 背景といえば丸ペン、ですよネ。

日常で起こった面白話を中心に、無料のおすすめゲームの紹介、面白ムービーの紹介、またm-flo情報やSOUL'd OUT情報など、手広く毎日更新しています。 2006 - 05/19 [Fri] - 23:23漫画の書き方を教えているこのコーナー、 漫画を描こうとしている方々が検索して、 だんだんわたしのブログを活用してくれているようです。 ですが、 わたしは今描いているオリジナル漫画『Golyi Korol』の製作過程をもとにレッスンをしているので、 漫画の制作方法の流れに全然沿っていません。 申し訳ない！ 今回も、今日わたしが描いた漫画の原稿をもとに漫画の書き方を教えていきますが、 なにか知りたいこと、分からないことがありましたら、 ご遠慮なくコメントにて質問してくださいませ。 それでは、 第３回の漫画の書き方講座をはじめます?。 今日のペン入れ予定のページはこれ。 ■　26ページ （記

暑いです。 べらぼうに暑いです。 気温のせいか夏バテのせいかはわかりませんが、なにげにペン入れが遅れているさかきであります。えっへん。 とりあえずこんな感じで黙々とキャラペンを。 描き文字も背景も集中線も入ってないので極めてさみしいです(´・ω・`)

ラフ〜ペン入れ。 まずはどんな絵にするのか考えます。 私は箇条書きにメモする事が多いのですが、 人に見せるものではないので自分が分かればどんな描き方でも良いと思います。 絵でも文字でも大丈夫ですよー。 今回はリクエストと私が描きたいモノが一部一致していたので、それで進めました。 ツインテール・ミニスカ・ニーソ…と。 ＊ラフ。 コピー用紙にささっと描いていきますよー。 ”ささっと”なんて書いていますが、私はラフでも下描き並みに描き込みます。 身体を描いてから服を着せていくので、ラフの段階で裸な事も良くあります。 ペン入れをする時は下描きの時に服を着せる事もあるのですが、 0.3シャープペンでクリンナップの場合はラフの時に服も描き込みます。 もう私にしか分からないほどの描き込み具合になります。（線が多いのですよι） ＊下描き ラフを同人用原稿用紙にトレースして下描きを描きま

たまら〜んペン入れ さて、下書きができたらペン入れですね。ペン入れ… にまぁ〜（＾д＾） おっと！ごめんなさいよ。ねぇねはこのペン入れに最近はまっているというか…、カリカリと描いてくあの描き心地に「たまら〜ん！」ってなるんですね。いや、ほんとに。 ペン入れというのは好き嫌いがはっきり分かれる作業だと思います。ペン先にインクをわざわざ付けながらカリカリカリカリ…力入れすぎると紙を「ゴリっ」と削ってしまったり、変な角度からペン先を滑らすと「シャーッ！」ってなんとも言えない嫌な音がしたり、慣れるまでは もうイヤ！ヽ（｀Ｏ´）／ なんておかまちゃんみたいに叫びたくなる事もしばしば。（笑） でも最近ねぇねは、「ペン入れは余計な力を入れずに描くと案外さらさら〜っとできてしまうものなんだ！」と気付いたのです。 少年漫画のときは「なるべく太めに勢いつけて…」と意識しながら描いてたのですが、何回も何回

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絵コンテを見ながら、まんが原稿用紙にペン入れのガイドとなる線を鉛筆で入れてゆく、それが『下描き』です。下描きの鉄則は「ペン入れの時は助けになり、ペン入れが終わったら、跡形もなく消える」ことです。またこれ以降、絵の大幅な変更もできませんから、ペン入れ前の最終チェックとしても大切な作業です。なお下描きの基本についてはバックナンバーの初級編第2回『1ページのまんがが描き上がるまで』もあわせてご覧ください。 ●下描きはどこまで描けばいいのか？ みなさんからよく聞かれる質問です。実はプロの作家さんでも千差万別で、背景も含め、かなり細かく鉛筆を入れる人もいれば、絵コンテと同じくらいの絵しか描かない人もいます。ただまんがを描き始めたばかりの人でしたら、人物を中心になるべく細かく描いてあげた方がペン入れの失敗は減ると思います。前回の絵コンテを下描きした場合のサンプルを紹介します。このくらい線が入っていると