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ブックマーク / deeeet.com (16)

  • Golangのエラー処理とpkg/errors

    GoConでは毎回エラー処理について面白い知見が得られる.Go Conference 2014 autumn においては(実際のトークではないが)居酒屋にて@JxckさんがRob Pike氏から以下のようなテクニックを紹介してもらっていた. Errors are values - The Go Blog Golang Error Handling lesson by Rob Pike これはWrite(やRead)のエラー処理が複数続く場合にerrWriter を定義して複数のエラー処理を一箇所にまとめてコードをすっきりとさせるテクニックであった. そして今回の Go Conference 2016 spring のkeynoteにおいてもDave Cheney氏から(僕にとっては)新たなエラー処理テクニックが紹介された. Gocon Spring 2016 実際に使ってみて/コードを読ん

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    ka2nn 2016/04/28
  • 1コマンドでkubernetesを立ち上げるboot2kubernetesというツールをつくった | SOTA

    1コマンドでkubernetesを立ち上げるboot2kubernetesというツールをつくった tcnksm/boot2kubernetes kubernetes 1.0がリリースされた.これから実際に試す機会も増えそうなのでDockerを使って簡単に(1コマンドで)kubernetesクラスタを立てるコマンドをつくった. デモ 以下はOSX上でシングルNodeのkubernetesクラスタを立ててkubectlでリクエストを投げるデモ. 使い方 以下のコマンドでクラスタを立ち上げる. $ boot2k8s up このコマンドで必要なDockerイメージがPullされコンテナが起動する.boot2docker上でDockerを動かしている場合ローカルからkubectlでクラスタにアクセスするにはport forwardが必要になる.その場合boot2k8sはport forwardサーバ

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    ka2nn 2015/08/19
  • Golang Cross Compiler on Heroku (with Docker)

    Golang Cross Compiler on Heroku (with Docker) Heroku unveils new CLI functionality heroku docker:release (cf. “Heroku | Introducing ‘heroku docker:release’: Build & Deploy Heroku Apps with Docker”). You can run Heroku’s Cedar environment on Docker container and test your application in local environment (Environment parity). In addition to that, you can create Slug from that docker image and deplo

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    ka2nn 2015/05/12
  • OctopressからHugoへ移行した

    このブログは2年ほどOctopressを使って生成してきたが,不満が限界に達したので,Go言語で作られたHugoに移行した. Octopressへの不満は,とにかく生成が遅いこと.100記事を超えた辺から耐えられない遅さになり,最終的には約150記事の生成に40秒もかかっていた.ブログは頻繁に書くのでかなりストレスになっていた. Hugoのうりは生成速度.試しに使ったところ,明らかに速く,すぐに移行を決めた.最終的な生成時間は以下.爆速. 他に良いところを挙げると,まずとてもシンプル.Octopressと比べても圧倒的に必要なファイルは少ない.また,後発だけあって嬉しい機能もいくつかある.例えば,draftタグを記事のヘッダに書いておけば,ローカルでは生成されても,番用の生成からは外されるなどなど. インストール Go言語で書かれているのでgo getして,デザインテーマをCloneする

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    ka2nn 2014/12/26
  • CoreOSクラスタ内のDockerコンテナの動的リンク

    CoreOSクラスタ内のDockerコンテナの動的リンク Dynamic Docker links with an ambassador powered by etcd 上記の記事を参考にCoreOSのクラスタ内で複数ホスト間にまたがりDockerコンテナを連携させる方法について検証した. 背景と問題 複数ホストにまたがりDockerのコンテナを接続する方法としてはAmbassador パターンが有名である.これはトラフィックを別ホストへforwardすることに特化したコンテナを立てる方法で,ホストに無駄な設定なし,かつDockerコンテナのみで行えるシンプルな方法である.例えば,あるホストからredis-cliを使って,別ホストで動くredisに接続する場合は以下のように接続する. (redis-cli) --> (ambassador) ---network---> (ambassad

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    ka2nn 2014/11/26
  • PaaSエンジニアになった

    今まではモバイルアプリ向けのAPIの開発に携わりつつ,CIやデプロイ自動化といったDeveloper Productivity的なことをメインとしていたが,PaaSチームにジョインした.後に自分がどういうことを考えて舵を取ったかを見返すために簡単に今思っていることを綴ってみる. PaaSという選択 “実践Heroku入門”の’はじめに’にしつこく書かれているようにPaaSの大きな目標は「アプリケーション開発者の効率を最大化」することにある.もともとDeveloper Productivity的なことが好きでいろいろやってきたが,その究極的な形がPaaSではないかと思う. PaaSといってもプライベートPaaSだが,素晴らしいアイディアがあり,それを簡単にリリースでき,かつスケールもできる,そういうプラットフォームを社内にもっているのは大きな強みになると思う.どうすれば開発者にとって使いやす

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    ka2nn 2014/11/15
  • DockerHub公式の言語Stack

    DockerHub公式の言語Stack DockerHub Official Repos: Announcing Language Stacks | Docker Blog DockerHubには公式のレポジトリがある.そこにはUbuntuやCentos,MySQLやPostgres,MongoといったDockerイメージがコミュニティーベースで,つまりより汎用的に使える形で開発され集められており,ベースイメージとして簡単に使えるようになっている. 今までは,OSのディストリビューションや,Webサーバ,DBなどがメインだったが,公式として各種プログラミング言語のベースイメージも公開された.現状(2014年9月時点)では,c/c++(gcc),clojure,golang,hylang,java,node,perlPHPpythonrailsrubyがある. 特徴 この公式の言語s

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    ka2nn 2014/09/26
  • rbdockというRuby/Rails/Sinatra用のDockerfileを生成するgemをつくった

    rbdockというRuby/Rails/Sinatra用のDockerfileを生成するgemをつくった tcnksm/rbdock rbdock | RubyGems.org | your community gem host 実験的に作ってみた.RubyRails,Sinatraアプリケーションを動かすためのDockerfileを生成する. これを作った理由は,今まで自分でRuby/Rails/Sinatraのコンテナを作ってみたり,Web上のRuby+Docker関連の記事などを見ていると,どれも同じようなDockerfileを書いていたため. さらに,Dockerの流れを見ていると, コンテナは必要なものだけを入れるようになりそう.つまり,RedisならRedisの,nginxならnginxの,RailsならRailsのコンテナをそれぞれ作るようになりそう. コンテナの起動やコン

  • DockerfileのONBUILD| SOTA

    DockerfileのONBUILD Docker 0.8においてONBUILDというDockerfile用のコマンドが導入された.0.8ではOSXdocker clientが脚光を浴びたが,このONBUILDはかなり強力な機能.リリースノートはこちら.ONBUILDの公式ドキュメントはこちら. ONBUILDを使うと,次のビルドで実行するコマンドをイメージに仕込むことができるようになる.つまり,ベースイメージにONBUILDによるコマンドを仕込み,別のDockerfileでそのベースイメージを読み込みビルドした際に,そのコマンドを実行させるということが可能になる.要するに,親DockerfileのDockerfileコマンドを子Dockerfileのビルド時に実行させることができる機能. これは,アプリケーション用のイメージを作るときや,ユーザ特有の設定を組み込んだデーモン用のイメージ

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    ka2nn 2014/08/31
    開発環境をDockerで作るときは便利そう
  • libswarmの現状と将来 | SOTA

    libswarmの現状と将来 DockerCon14で新たに発表されたDockerによる新しいOSSであるlibswarmをざっと触ってみたので,現状何ができて,将来的にどういったことができそうになるかを簡単にまとめておく. TL;DR libswarmを使うと複数ホストやサービス(自社サーバー,DigitalOcean,Amazon EC2,Orchardなど)に存在するDockerコンテナを,1つのホストに存在しているかのように扱うことができるようになる.Dockerホストを抽象化したのに対して,libswarmは複数ホストを抽象化する. libswarmを使ったswarmdコマンドを使って,UNIXのパイプのように複数ホストやサービスを連鎖的につなげる. デモ libswarmで何ができるのかは,DockerCon14でのデモ動画“Orchard + libswarm demo f

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    ka2nn 2014/07/15
  • DockerによるマルチホストのPaaS flynnの概要とそのアーキテクチャー

    “flynnの時代” “Docker meetup tokyo #3”で発表してきた.内容は,Dockerの応用の1つであるOSSでPaaSをつくるflynnというプロジェクトの概要とそのアーキテクチャーの紹介.このflynnというプロジェクトの中には,Dockerの面白い使い方がたくさん詰まってるため,今後Dockerを使う人が,その応用の際の参考になればという思いで紹介させてもらった. 今回の発表のために資料を集めまくり,理解できない部分は出来る限りコードも読んだ.発表スライドの補完にもなると思うので,そのメモ書き(一応体裁は整えた)を公開しておく. デモ 以下は,簡単なデモ. やっていることは以下. nodeのアプリケーションをデプロイ ルーティングの追加 スケール コマンドを含めた詳しい解説は以下で解説する. 前提知識 (Herokuの動作) まず,前提知識としてPaaS (ここで

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    ka2nn 2014/07/08
  • カーネル読書会 #111でLTしてきた+Dockerによる次世代のPaaS

    カーネル読書会 #111でLTしてきた+Dockerによる次世代のPaaS “DockerでPaaSをつくる #ylug_111” @hyoshiokさんにカーネル読書会でLTをする機会をいただいた.内容はDockerの応用の1つでOSSのPaaSをつくるというもの.Herokuの内部実装を説明しつつ,Dockerによりいかに簡単にPaaSを作れるようになったかを話した. 最後にちょっと話した,次世代のPaaSもしくはHeroku++を目指すFlynnは,野心的ですごく面白い.簡単にいうとFlynnはHerokuの簡便さとAmazon EC2のような自由度を兼ね備えたPaaSを目指している.Flynnは以下の2つのレイヤーで構成される. layer0:CoreOSのetcdによるサービスディスカバリー層 layor1:Herokuのようなアプリケーションのデプロイ+管理層 このプロジェクト

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    ka2nn 2014/06/25
  • 高速にGo言語のCLIツールをつくるcli-initというツールをつくった

    高速にGo言語のCLIツールをつくるcli-initというツールをつくった tcnkms/cli-initGitHub cli-initを使えば,Go言語コマンドラインツール作成時のお決まりパターンをテンプレートとして自動生成し,コア機能の記述に集中することができる. デモ 以下は簡単な動作例. 上のデモでは,addとlist,deleteというサブコマンドをもつtodoアプリケーションを生成している.生成結果は,tcnksm/sample-cli-initにある. 背景 Go言語で作られたコマンドラインツールを見ていると,codegangsta/cliというパッケージがよく使われている. これは,コマンドラインツールのインターフェースを定義するためのライブラリで,これを使えば,サブコマンドをもつコマンドラインツールを簡単につくることができる(Usageを自動で生成してくれたり,bash

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    ka2nn 2014/06/23
  • Martini(+Ginkgo)をWerckerでCIしてHerokuにデプロイ

    Martini Demo from Martini on Vimeo. #117: Go, Martini and Gophercasts with Jeremy Saenz - The Changelog を聴いていて,Sinatra風のGoの軽量WebフレームワークであるMartiniというのを知った.上に貼ったデモを見るとほとんどSinatraで良い感じ.Goはしばらく触ってなかったし,最近のGo事情を知るためにMartiniを触りつついろいろ試してみた. あとCIサービスのWerckerも良さそうだなと思いつつ触ってなかったので,この機会に使ってみた. やってみたのは, [Martini]()で簡単なGo Web Applicationの作成 Ginkgoを使ってBDDテスト [Wercker]()でCI Go Heroku buildpackでHerokuにデプロイ 今回のソース

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    ka2nn 2014/06/18
    参考になります
  • Dockerとtmuxを連携するdmuxというツールをつくった | SOTA

    Docker + tmux = dmux ! dmuxを使うと現在起動中のtmuxのwindowにおいて,新しくpaneをつくりそこでDockerコンテナを起動することができる.使い捨て,かつ高速に起動するクリーンな環境でコマンドを試したり,ツールを入れて使ってみたりなどといったことができる.また,プロセスと途中で止めて,後にそれを再開することもできる. デモ 以下は簡単な動作例. 上のデモでは,以下のことが可能であることを示している. dmux initにより新しいpaneでコンテナを起動し,そこにアタッチする dmux stopでプロセスを停止してpaneを削除する dmux startで停止したプロセスを再開して再びコンテナにアタッチする(for文が途中から再開している) dmux deleteでコンテナとpaneを削除する なぜつくったか Dockerのv0.12.0で追加されたp

    Dockerとtmuxを連携するdmuxというツールをつくった | SOTA
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    ka2nn 2014/06/16
  • HerokuのAPIデザイン

    Herokuが自ら実践しているAPIデザインガイドをGithubに公開した. “HTTP API Design Guide” このガイドは些細なデザイン上の議論を避けて,ビジネスロジックに集中すること目的としている.Heroku特有なものではなく,一般にも十分適用できる知見となっている. 最近は,モバイル向けにAPIをつくることも多いため,勉強もかねて抄訳した.なお内容は,HTTP+JSONのAPIについて基的な知識があることが前提となっている. 適切なステータスコードを返す それぞれのレスポンスは適切なHTTPステータスコード返すこと.例えば,“成功"を示すステータスコードは以下に従う. 200: GETやDELETE,PATCHリクエストが成功し,同時に処理が完了した場合 201: POSTリクエストが成功し,同時に処理が完了した場合 202: POSTやDELETE,PATCHリク

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    ka2nn 2014/06/05
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