2021年11月28日のブックマーク (2件)

  • 維新は「革新」で共産は「保守」 有権者の新「常識」を探る | 毎日新聞

    「日維新の会は革新、共産党は保守」――。一定以上の年齢の人や、ある程度、政治に興味を持っている人にとっては驚くべき認識が、今の40歳代以下では「常識」らしい。世論調査データなどを分析している遠藤晶久早稲田大准教授に、先日の衆院選の結果を糸口にして、あまりにも奇妙な政治的混線の背景を読み解いてもらった。【聞き手・鈴木英生】 「左派」の若者は自民に投票? ――今回の衆院選では、各社の出口調査で、若年層の自民党への投票が目立ちました。やはり、若者は保守化しているのですね。 ◆いいえ、その理解は短絡的です。若者(39歳以下)で自らを「左派」と認識する人は、1990年代の10.3%から2010年代の17%へと増えています。ただし、10年代前半のデータでは「左派」と認識する人も3割程度が自民党に投票しており、当時の民主党とあまり変わりません。若者の「左傾化」までは、先進国共通の現象なのですが、これほ

    維新は「革新」で共産は「保守」 有権者の新「常識」を探る | 毎日新聞
    ka5me
    ka5me 2021/11/28
    冒頭の政治に興味を持っている人のくだりは馬鹿にしすぎてると思う。例えばブレーキを踏むのが保守で事故るかもしれないけどアクセル踏むのが革新なら共産の姿勢は明らかに保守。
  • ソ連崩壊30年:「ソ連が最良の時代」7割超 ロシア国民の中で薄れる負の記憶 | 毎日新聞

    ソ連が1991年12月に崩壊してから、まもなく30年を迎える。旧ソ連諸国の今を取り上げた連載(全7回予定)の第5回はソ連懐古の風潮が強まるロシアの状況を報告する。次回はロシアで強まるメディア規制を取り上げる。 ソ連末期にグラスノスチ(情報公開)が始まると、共産党政権により長年隠されてきた独裁者スターリンによる大粛清などの負の歴史の解明が進むという期待が高まった。だが、ロシアでは今、抑圧の歴史への記憶は薄まり、ソ連時代を「最良の時代」と答える人は7割を超える。何が起こっているのか。 「恥だ」「ファシスト」。10月14日夜、モスクワ中心部にあるロシアの人権団体「メモリアル」の事務所。スターリン体制下の30年代初期にウクライナで起こった大飢饉(ききん)「ホロドモール」に関する映画の上映会が始まると、約40人のマスク姿の男らが会場に侵入し、観客を罵倒し始めた。男らの後ろには政府系テレビ局のクルーま

    ソ連崩壊30年:「ソ連が最良の時代」7割超 ロシア国民の中で薄れる負の記憶 | 毎日新聞
    ka5me
    ka5me 2021/11/28
    日本だって最良の時代はバブル期だよ。たとえその負の側面に30年苦しめられていてもね。