伊藤園は、キャップ内部に封入した抹茶粉末を天然水に混ぜて飲む「お~いお茶お抹茶」を発売する。開栓すると抹茶がペットボトル内に落下し、天然水に溶け込む。再びキャップを閉めてよく振ると、おいしく飲める状態になる。275ml入りで、希望小売価格は198円。 キャップ部分に粉末状の抹茶1.2gを入れた「抹茶入りキャップ」を採用。遮光性と密封性に優れた特殊な素材を使用し、そこに抹茶を封入することで品質を損なわず、抹茶特有の風味と香りを新鮮な状態に保てるようにした。天然水は、山形県酒田市産を100%使用。お茶に適した軟水で、抹茶の味わいと風味を引き出すという。 6月30日から1都9県(東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬、山梨、長野、静岡)で発売する。 ■関連情報 ・伊藤園のWebサイト http://www.itoen.co.jp/