地震予測も「人工知能(AI)」の時代へ 長年研究が進められてきた「地震予測」の世界も、ついに「人工知能(AI)」が活躍する時代に突入する可能性が出てきたようだ。 昨今、大阪北部を震源とした最大震度6弱の地震が発生するなど、絶えず大規模な地震の危険性と隣り合わせの日本列島。その被害を少しでも軽減させるために、ここ数年は国などから研究費の補助を受けない民間団体による地震予測の研究が活発となっている。 それらの団体のなかでも先駆け的な存在といえば、2013年に設立されたJESEA(ジェシア・地震科学探査機構)だ。 JESEAの創始者である村井俊治氏は、もともと測量界では世界的に名を知られた土木工学者で、長年勤めた東京大学を定年退官した後に、地震の事前予測に関する研究を開始。国土地理院の設置した電子基準点のデータを解析し、地表の異常変動を捉えて地震を予測するという新たな手法を生み出した人物だ。 A
ワシントン(CNN) 米国防情報局(DIA)が北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長について、少なくとも現時点では、完全な非核化を遂行する意図はないとの見解をまとめたことが3日までに分かった。DIAの内情に詳しい政権当局者が明らかにした。 別の当局者がCNNに語ったところによると、トランプ政権は北朝鮮に対し、非核化のプロセスを開始するために実行すべき具体的な作業項目を提示する計画だという。 北朝鮮に関するDIAの見解は現在、同意が得られるかどうか見極めるため、他の米情報機関の間で回覧されている。どのような情報を根拠にこうした結論に至ったのかは不明だが、DIAでは衛星画像や通信の傍受、工作員が収集した情報などを使って分析を行っている。 別の当局者によると、DIAは、金委員長が公の場ではある程度の非核化に同意しておきながら、実際には兵器やインフラを米国から隠すつもりだと見ているという
テレビアニメ「機動戦士ガンダム」(1979年放送)に登場したハロは、表情はないのに愛嬌のある外観と、機械っぽいのに妙に味のある話し方で人気のマスコットロボットだ。放送開始から約40年の時を経て、そのハロが「もし現代に存在していたら……」。バンダイの「ガンシェルジュ ハロ」は、そんなコンセプトで開発されたAI搭載のコミュニケーションロボットである。 ハロは無線LANを介してクラウドにつながり、IBMのAI(人工知能)技術を駆使してユーザーと対話する。声は、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」などでハロを担当した声優・新井里美さん。ガンダムに関するうんちくを披露したり、クイズを出したりと多彩な対話を楽しめるという。バンダイ本社を訪ね、詳細を聞いた。 外観はおなじみのハロそのもの。直径は約19センチで、ほぼ球形なのに転がったりはせず、話しかけると器用に話者の方を向く。ハロは頭部3カ所にマイ
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