米寿の誕生祭を開催し、自身が発明した「がんがんロボット」を披露するドクター・中松氏=27日、東京・内幸町 発明家、ドクター・中松氏が27日、米寿を祝うイベント「大復活誕生祭」を東京都内で開き、東京都知事選(7月31日投開票)について「世論が盛り上がったら考える」と条件付きでの出馬を示唆した。 前日26日に88歳となった中松氏。舛添要一前都知事(67)=辞職=と競い合った2014年を含めて複数回、都知事選に出馬しているが、都知事に必要な資質として、お金にクリーン▽海外と人脈があり東京五輪を成功に導ける▽高齢化対策に対応できる▽先祖代々、東京に住み東京を知り尽くしている▽東京の未来を作る創造性がある-の5点を挙げた。 その上で、「この5点をすべて満たすのは(自身以外は)誰もいない」と断言した。ただし、ネット上でのアンケートで、自身が元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)や前大阪市長の橋下徹氏(46
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