【前回の記事】「広告予算や内部資源が足りないときこそ、ファンの重要さが分かる」はこちら 2017年は、ネット広告業界の分岐点となる年ではなかったか 2017年も、終わろうとしています。今年は世界的にも、ネット広告業界にとっても、大きな分岐点となる年として記憶されると思います。 ●1月にはP&Gのマーク・プリチャード氏が、ネット広告を中心としたメディア業界の不正を問題提起するプレゼンテーションを行い、多いに話題になりました。 参考:P&Gが広告の透明性を強く業界に訴え、20年で最高のスピーチと絶賛される ●3月には、YouTubeにおけるヘイト動画への広告掲載問題が、広告主のボイコット運動に発展。 参考:YouTubeが悪質なビデオにも広告を流すことに怒って今度はAT&TとVerizonがGoogleへの広告出稿をボイコット ●夏前には、グーグルやアップルが相次いでブラウザに広告ブロック機能
![広告主の皆さん、2018年はネット上での「宣伝行為」を一度あきらめてみませんか。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ed49d8f029e009bba0b16f95fa982ec62e82afb1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2Fat12220022.jpg)