GAE on jRuby with Sinatra でやってみるよ 元ネタは Users Java API の概要 - Google App Engine — Google Developers で、こいつを jRuby 上で sinatra を使った場合どうやるのか? という話。 ポイントは 2点 Java のスタティッククラスを使う場合は import 文を使う Java の HttpServletRequest オブジェクトを取得する場合は、 sinatra の request オブジェクトの Hash に格納されている この二つを踏まえればあとはそのまま移植すれば良い。 Java のスタティッククラスを使うためには import する。そして、import の前に java を include する。あまり詳しく読んでいないので、おまじないとして考えておくw include Jav
2009年09月27日 Google App Engine からメールを送る appengine-jrubyを利用してのメールの送信は拍子抜けするくらい簡単だった。 GAEでWebアプリを動かすための設定に加えてメール用に追加が必要な宣言は require 'appengine-apis/mail' だけ。あとはメソッド一発で送信できてしまう。 AppEngine::Mail.send( 'FROMアドレス文字列', 'TOアドレスの文字列かTOアドレスの配列', 'タイトル文字列', '本文文字列(HTMLメールの場合はnil)', {送信オプション} ) appengine-apisのリファレンスによると送信オプションで使用できるのは下記の通り。 :atttachments メッセージと共に送信する添付ファイル。{“ファイル名” => “データ”} というハッシュか、 [[“ファイル名
以下の組み合わせで動作を確認しています jruby-1.4.0 rails 2.3.2 appengine-java-sdk-1.3.0.zip appengine-apis-0.0.11.jar (0.0.12 でもメール受信部分の機能は入っていないっぽい) GAE/J でのメールの受信の流れは以下のようになっています。 (string)@(appid).appspotmail.com 宛へメールを送る 次のURLが呼び出される http://(appid).appspot.com/_ah/mail/(string)@(appid).appspotmail.com ↑ の URL に関連付けられた method が呼び出される TomCat(?) の HttpServletRequest req の req.getInputStream() から受信したメールを読み込む ※ (strin
こんにちは。typesterの陰謀によりVimmerはモテないというデマが流れておりますが、残念ながらそれがデマだということを身をもって証明できないでいるVimmerの外村です。 先日、お悩み相談の記事がホットエントリーに入ったら彼女ができるという噂が立ち、何を間違えたかホットエントリーに入ってしまったのでどうしようかと思ったのですが、プログラマたるもの問題があればプログラムで解決すべきだろうと考えました。 というわけで彼女を作ってみました。どういうものかというと、 僕だけに定期的につぶやく 僕のリプライだけに反応してリプライを返してくれる まさに僕だけのボット彼女です。今回はこれをGoogleAppEngine+JRubyで実装したので、環境をつくるところか実際に動かすところまで説明します。 1. 環境をつくる まずはGoogleAppEngineのアカウントがないと始まらないので以下か
いまさら注記 $JRUBY_HOME/binはPATHの最後に追加して、ruby絡みのコマンドをjrubyで使うときはjruby -Sするのが正解ぽいです。 set $PATH=$PATH:$JRUBY_HOME/binで、例えばこんな感じ jruby -S gem install rails http://itrain.appspot.com/ 基本的には昨日のエントリに書いてある通りだけど、もうちょっとだけ詳細に書いてみる。実際に試したいなら昨日のよりこっち見た方がいいと思う。ただしDataStoreもUsersServiceもなしで単にコントローラーでrender :text=>'hoge'するだけ。 まずJRubyインストール リポジトリから最新を取って来て入れること。手を抜いて古いの入れるとたぶん動かない。 $ svn co http://svn.codehaus.org/jru
第3回 SQL4GでGAE+Railsを体験しよう 萩原 巧 リトルソフト株式会社 中越 智哉 株式会社ナレッジエックス 2010/2/23 Web アプリケーション開発者にとって、魅力的な環境に映るGoogle App Engineだが、データの永続化などで落とし穴が存在する。これまでの開発手法を変えずに使えないだろうか(編集部) 第2回「SQL4GでGAE+PHPを体験しよう」では、SQL4Gを使って、Google App Engine(GAE)環境上で、PHPアプリケーションを動作させるまでを解説しました。 今回は、GAE上でRailsを使用して、リレーショナルデータベースを活用するアプリケーションを構築するための環境を準備します。 大まかな手順は以下のとおりです。 GAE+Rails+リレーショナルデータベースの開発環境の設定 簡単なスクリプトをRalisで作成し、動作確認 GAE
はじめに Twitterは140文字以下の短いメッセージをつぶやきあうシンプルなサービスです。新しいコミニュケーションの形として利用している人も増えてきました。 Google App Engine(以下 GAE)についてはご存知の方が多いと思います、Googleが提供するクラウド環境で、ある規模までのアプリなら無料で使えます。また、GAEは単なるサーバ環境の提供ではなくスケーラビリティと信頼性が得られるアプリケーションの実行環境です。しかし使える機能やデータ管理の方式はGoogleの提供するSDKに従う必要があります。 GAEは2009年4月からは、Pythonに加えJavaがサポートされるようになりました。本連載の第1回目でふれたように、Rubyの処理系にはまつもと氏の作った処理系(MRIと呼ばれます)以外にも、Javaで作られた JRuby という処理系があります。JRuby はJav
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く