(CNN) 南カリフォルニア沖の太平洋で4日夜、空母に着艦しようとした米海兵隊の戦闘機が海に墜落した。 FA18E「スーパーホーネット」は、着艦のため空母カール・ビンソンに向けてアプローチしていた際、海に墜落したという。機体はまだ回収されておらず、海軍によれば墜落の原因については調査中だ。 操縦士は緊急脱出し、カール・ビンソンに収容されたが容体は安定しており、完全に回復する見込みだという。 事故を受けてカール・ビンソンの艦上での航空機の訓練は中止されたが、5日の正午に再開された。海軍によれば、カール・ビンソンは派兵に向けた訓練に参加していたという。 スーパーホーネットの事故の数時間前には、米海兵隊のAV8Bハリアー攻撃機がカリフォルニア州南部インペリアルに墜落していた。
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