「審判の笛の吹き方は受け入れがたい」 サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、試合後に強烈な不快感を示した。2018年ロシアワールドカップ(W杯)出場をかけたアジア最終予選、UAE代表との初戦が16年9月1日に行われ、日本代表は1対2で敗れた。 1点ビハインドの後半32分、FW浅野拓磨のシュートは相手ゴールキーパーに弾かれ、カタール人の審判はノーゴールと判定。プレーは続行された。ところが、テレビ中継で流されたVTRでは、明らかにゴールラインを越えているように見えたため、この場面をめぐってツイッターでは「世紀の誤審」「サッカーにもビデオ判定を導入すべき」という声であふれることとなった。 競泳・松田丈志「サッカーにもチャレンジ制度、必要ですね」 問題の場面は1対2のスコアで迎えた。クロスボールをMF本田圭佑がヘディングで折り返すと、ゴールエリア内まで飛び込んできた浅野はダイレクト