ありがとう。(日本語で)アリガトウ。ありがとう(拍手)。おはよう。合衆国大統領として初めてのアジア訪問の最初の訪問地として東京に滞在出来ることを大変光栄に思う(拍手)。ありがとう。これほど大勢の方々に囲まれるのはすばらしいことだ。日本人と、何人か米国人の姿も見えるが(拍手)、両国間の絆(きずな)を強めるために日々努めている方々だ。その中には、私の古くからの友人で新しい駐日大使のジョン・ルース氏もいる(拍手)。 日本に戻って来ることが出来たのはすばらしい。ご存じの方もいるだろうが、幼い頃、母が私を鎌倉に連れてきたことがある。何世紀にもわたり平和と静寂の象徴だった巨大な青銅の大仏を見上げたものだ。ただ、子どもだった私は、抹茶アイスの方に夢中だったのだが(笑い)。昨晩の夕食会でまたアイスクリームを食べながら、鳩山首相に思い出話を聞いてもらったことを感謝したい(笑い。拍手)。ありがとう。しかし私は
普天間移設、現計画前提とせず=作業グループで米大統領に異論−首相 普天間移設、現計画前提とせず=作業グループで米大統領に異論−首相 【シンガポール時事】鳩山由紀夫首相は14日夜(日本時間同)、シンガポール市内で同行記者団に対し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に関する日米閣僚級作業グループでの議論について「オバマ米大統領は日米合意が前提と思いたいだろうが、それが前提なら作業グループをつくる必要はない」と述べ、現行計画のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設を前提としたものではないとの見解を示した。 オバマ大統領は同日、都内で行った演説で、作業グループに関して「両国政府が既に達した合意を履行するためのもの」と述べ、現行計画の早期履行を求める考えを示したが、首相の発言はこれに異論を唱えたものだ。 また首相は、普天間問題の結論を出す時期について「年末までにと(大統領に)約束し
オバマ大統領が来日した。ちょうど今、鳩山首相と日米首脳会談が開かれている。新聞やテレビは、首脳会談では普天間基地の「移設」に関しては深入りせず、問題を先送りすると報じている。オバマ政権、鳩山政権ともに対立点は曖昧にすることで、傷を付け合わないようにしたいようだ。このような報道に接して、首脳会談に対する沖縄県民の期待値は当然にも下がる。両政権が誕生した頃の熱気を思い出せば、かくも早く熱が冷めたことよ、と思わされる。 しかし、それも当たり前のことだ。「チェンジ」「友愛」というキャッチフレーズも、沖縄は適用外であることが普天間基地「移設」や米軍再編をめぐりあからさまになっているのだから。米国側がオバマ大統領訪日前の決断を無理に迫っていたらどうなっていたか。おそらく鳩山首相は辺野古沿岸部に新基地を建設するという現行案に踏み切らざるを得なくなり、沖縄ではオバマ大統領来日と首脳会談糾弾の声が噴出してい
日本での「祝賀」報道とは裏腹に、9日に発表された「ノーベル平和賞」受賞のニュースは、アメリカ社会にとって、そしてオバマ大統領にとっても驚きと困惑以外の何物でもありませんでした。慎重に言葉を選んだ9日午前の会見、そして12月の授賞式にノルウェーには行くが、賞金は全額寄付するという「苦渋の落としどころ」その全てがオバマの「窮地」を物語っています。 問題は2つあります。まず医療保険改革でアメリカの保守派と全面対決状態のオバマにとっては、「国際派エリートのきれいごと」を嫌う保守派をこれ以上刺激したくないということがあります。また、アフガンの戦況が思わしくない中、平和賞をもらっておきながら増派というのも国外から非難されますし、逆に平和賞をもらった勢いで宥和策などということでは、やはり国内保守派からは強硬な反対が起きるのです。 オバマの周囲は「先週の五輪が当たりで、今回の平和賞がハズレだったら良かった
アフガニスタンのヘルマンド(Helmand)州Koshtayに位置する米軍の第2海兵遠征旅団(Marine Expeditionary Brigade、MEB)に物資供給する同軍のCH-53ヘリコプター(2009年7月11日撮影)。(c)AFP/Manpreet ROMANA 【7月13日 AFP】バラク・オバマ(arack Obama)米大統領がガーナ滞在中のインタビューで、2001年にアフガニスタンの旧勢力タリバン(Taliban)の戦闘員約2000人が、拘束された後に死亡した事件について、米国が支援していたアフガニスタン軍閥が関与したとの疑惑の調査をブッシュ前政権が阻止しようとした可能性を調べるよう、命じたことが明らかになった。 オバマ大統領は、米国時間13日に放映予定の米CNNのインタビューで、「この件に関して最近、適切な調査が行われていなかった可能性が示され関心をもった。安全保障
サミット前に意気揚々とモスクワに乗り込んだオバマ大統領について、ニューヨークタイムズが興味深い記事を書いています。 In Russia, Obama's Star Power Does Not Translate "世界で愛される大統領”としての魅力でロシア人を虜にしようとしていたオバマ大統領の魂胆むなしく、ロシア人はことごとくオバマ氏の魔性のウィンクをスルーし、醒めた目で見ていたという内容です。 「なんでオバマがそんなにスターなのか、私たちにはほんとに理解できないんです」と25歳のキリル・サゴロドノフ。「彼の振る舞いとか、見せ方を信用できないとうか、ああいういかにものカリスマは、ロシアではパロディーのネタなんです。ロシア人はああいうのを受け付けないんです。民衆を操ってるみたいでだめなんです」 オバマ贔屓のNYTとしては、"The One”の魅力が伝わらないのはロシア人の特殊性にあるとした
パフォーマンス しゃべるだけでは何も変わらない──6月15日、米国医師会(AMA)でスピーチをするオバマ Jonathan Ernst-Reuters バラク・オバマ米大統領の医療保険「改革」が世間知らずなのか偽善なのかそれとも単に大嘘なのかは、区別がつかない。たぶん、そのすべてだろう。 オバマは、医療費の急膨張を抑えることが至上命令だと言い続けている。それ自体は正しい。問題は、いま医療保険「改革」として喧伝されている方法では、医療費抑制はほぼ不可能なだけでなく、正反対の結果になる可能性もきわめて高いということだ。 オバマ自身の大統領経済諮問委員会(CEA)の最近の報告書は、医療費の抑制がなぜそれほど重要かを示している。75年以降、国民一人当たりの年間の医療費(物価調整後)の伸びは、一人当たりの経済成長の伸びを毎年2.1ポイント上回ってきた。 もしこの傾向が続けば、次のことが起こるとCEA
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