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2009年6月23日のブックマーク (4件)

  • 規制賛成層消極賛成層取込必要。凌辱表現の流通が誰かを脅かし傷付けている事を認めその上で表現の自由に依て保護されるべきだと誰でも納得できる理由を:2009.06.23:大蟻喰の日記

    sk-44@地を這う難破船様 あまりにも見通しの良すぎる整理はおそらく好ましいものではないだろうと思いますが、概ね、以下の点において、こちらとの見解は一致していると思います。 まず、凌辱ゲームの現状のあり方が、古典的自由主義を前提とした場合には人権侵害と見做されないとしても、差別的な構造にただ乗りする形で社会の成員の一部を蹂躙するものとして機能している事実は無視し難いこと。故に、現状の維持を求めて「表現の自由」を主張することは「蹂躙の自由」を主張するに等しいこと。 近代が獲得してきた諸価値を前提とする「自由な社会」も完璧なものではなく、そうした社会の前提のひとつである「表現の自由」は「蹂躙の自由」を含む可能性があること。故に「自由な社会」を目指す場合にも、表現が何を「蹂躙」しているのかは常に吟味されるべきこと。現状の社会においてはまして、表現が何を意味しどう機能しているのか——現に行なわれ

    規制賛成層消極賛成層取込必要。凌辱表現の流通が誰かを脅かし傷付けている事を認めその上で表現の自由に依て保護されるべきだと誰でも納得できる理由を:2009.06.23:大蟻喰の日記
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/06/23
    賛成派はその「蹂躙の自由」で実際のエロゲ製作者・愛好家を蹂躙している。世論はマイノリティーを守らないから法理での敗北は致命的。それはフェミニズムもエロゲイズムも区別なく蹂躙「される」側に落とす。
  • 軽音部、それぞれにとっての大切な成長。〜今いる場所が、最高に好きだから!〜 - たまごまごごはん

    「けいおん!」12話みたよー。 いやあ、最高でしたね! 「たくあん」ネタをやるとはね! 「和尚?」って聞いたときには吹きましたが。やはり平沢家の血はなにか違う。 まあたくあんはどうでもいいです。いや、よくないです。べたいです。 12話は1話の話の回想をも交えながら、それぞれの成長が詰まったものっすごい青い回でした。 青い話はまあ後でするとして、各キャラの成長を改めて振り返ってみたいと思います。 ●むぎの成長。● 今回、ものすごい成長を遂げたのはむぎだと思います。 むぎはMVPといってもいいくらいですよ! 第一話の時のむぎは、完全に巻き込まれた感じでした。そもそも別の部にはいる予定だったのが「面白そうだから」ということで律に引きずり込まれました。 それ以降、彼女の立ち位置は傍観者でした。 お嬢様育ちで、一般的な人たちのやりとりを全く知らない彼女。時にとんちんかんな言動を繰り広げたりしつつ、

    軽音部、それぞれにとっての大切な成長。〜今いる場所が、最高に好きだから!〜 - たまごまごごはん
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/06/23
    アンコールは観客がやるものだから、紬はまだ観客ポジション。唯みたく自分を自分の夢に出せるようになれるでしょうか、って紬の夢だと食い気でなく百合気か。
  • 自由な社会のセキュリティホール - 地を這う難破船

    ⇒2009.6.19: 日記 蹂躙の肯定はこのように具体的な形を取るか、と改めて閉口したのは確かです。当然、言論の自由は個々人の傷付く心と関係がない。言論の自由を制限しうる公共の利益は個々人の傷付く心と直接には関係がない。個々人の傷付く心の問題は人権問題ではない。 これは、古典的な自由主義の原則です。個人の傷付く心の問題は、自由の問題でも人権の問題でもない。貴方の傷付く心の問題は貴方が手当てすべき問題であり、この利権で動く国家の、それも法的規制において、傷付く心の手当てを要求するなど、自由の価値を毀損する論外の行為である、と。 少なくとも、表現規制を行政サービスと捉えることを退ける自由主義においてこの基線は動かないのですが、しかし、個々人の傷付く心の問題は存在する。そして、その場所に、現存する差別構造が圧倒的な非対称性として作動している。自由で寛容な社会の差別問題とはそのことで、そのとき

    自由な社会のセキュリティホール - 地を這う難破船
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/06/23
    それはセキュリティーホールではなく戦場。レイプ被害者もエロゲ愛好家もただひたすら一方的に叩かれる不均衡な戦場。叩くのは匿名の正義。それこそが本物のマジョリティー。
  • 泣きと抜きの政治学 - 地を這う難破船

    ⇒id:seijigakutoさん、マジで言ってんのそれ? - あままこのブログ ⇒ポルノについての個人的な意見 - WinterMuteの日記 inspired byとしてリンクしますが、ほぼ独り言として。 『CLANNAD』を私はゲームどころかアニメもほとんど見ておらず、よって何も知らないのだが、人生と真面目に力説する友人の啓蒙にはよく触れていた。父になる男の成長物語で、男になることとは女性たちとの関係の中でまがりなりにも父になることだ、と。実際、友人はそうした問題と直面していた。 私はどういう話か知らないので聞くだけだったけど、それなら『莫逆家族』と同じだな、と思って、『莫逆家族』は私はとても好きなので頷いた。『莫逆家族』なんて家父長制肯定に決まっているのだが、あれを家父長制肯定として片付ける者を私は馬鹿と見なすだろう。『莫逆家族』の世界は歪んでいますね、って当たり前の話。イーストウ

    泣きと抜きの政治学 - 地を這う難破船
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/06/23
    『新式のスターリン』は、ある種の性向のエロゲパロを自発的に作らされている、という点で既に機能してる気がする。エロゲというパッケージで泣きゲを作り、抜けないそれを「エロゲ」として賞賛する。