⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 今日はマメチュー先生、トビーくん、クラゲさん、ヤマオというメンバーでポ村の鉱物を採取しに来ました。 この鉱物は加工により薬になったり、ライトになったりするという、優れものなのだそうです。 「トビーさん、危ない遊びはだめですよ」クラゲクッションが代わりとして待機中 「マメー、ガムでふうせん出来たー。上手ー?」 「すごいすごい!一番上手です」 「あのね、お友だちのペンネ君はふうせん作れないんだってー」 「じゃあトビーさん、今度教えてあげて下さいね」 「うん」 「ふうせん割れちゃった」 そのとき、突然不穏な空気が辺りを包み込んでいるように感じたマメチュー先生。 「なんか、暗くなりましたね」 「真っくろくろの雲。雨ふるかな?」 チリン、チリン。 「マメッ。そんちょーの鈴だっ!」 村長がポ村で警戒すべ