現在セラピーキャットとして、研修中のにゃこさん。 一応これはお仕事なのですが、今日も色んな人に抱っこして貰えてとっても嬉しそう。 「楽しいおしごとにゃ」 でもそろそろにゃこさんの集中力が、切れてしまうお時間。 「にゃま? これってお薬箱にゃ?」 「そうよ」 「いっぱいお薬が入っているにゃ」 じっと薬箱を眺めています。 お仕事を途中で放り出したにゃこさんは、うろうろし始めてしまいました。 でもにゃこさんをむかえ入れて下さる方たちはみなさんお優しいので、ちょろちょろするにゃこさんを微笑ましく見つめています。 そんなにゃこさんがセラピーキャットとして伺うお宅は、高齢者の方が多い。 そのため、お薬を多く所有している方も多いようです。 「これは好きな色のお薬。 …これはよく分からにゃい色のお薬」 「あなたは、お薬見るのお好きなの?」 まゆさんに関係しているものは、にゃこさんは何でも好きです。 じっと