警察庁「犯罪統計書」による。事件発生の認知数のため検挙率の変動とは関係ない。 1975年の出生数190万人、2005年の出生数106万人。 小学生数は、1975年1036万人、2005年720万人、72年以降のピークは81年の1193万人 小学生数は70年代の3割減、80年代の4割減ですが、殺される小学生数は7割減、6割減と大幅に減少しています。 幼稚園生以下が殺される事件は8割も減っています。1960年代以前はさらに多くの幼児が殺されていました。 人口比グラフはこちらをご覧ください。 ※幼女レイプ殺人事件の具体事例を見ると、昭和三十年代は毎年5件ほど発生していたのが、最近は年に1件程度まで減っていることが判ります。 戦前は面倒なのでほとんどデータ化してませんが、私が把握しているだけでも毎年何件も、幼女レイプ殺人事件が起きていました。 幼児殺人被害統計 小学校就学前小学生 1972昭和47