日本選手の米大リーグ進出の先駆けとなり、日本と大リーグで通算201勝(155敗)を挙げた野茂英雄投手(39)が現役引退の決意を固めたことが17日、分かった。ことし4月にロイヤルズを自由契約となった後も獲得に乗り出す球団はなく「リタイヤすることにした。お客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思う」と語った。 野茂は、ドラフト1位で1990年に近鉄入り。95年にドジャースに入団、64、65年の村上雅則投手(当時ジャイアンツ)に次いで日本選手として2人目の大リーガーとなった。速球とフォークボールを武器にオールスター戦先発など1年目から大活躍し、新人王に選ばれた。また、ナショナル、アメリカン両リーグで無安打無得点試合を記録する史上4人目の快挙も達成した。(ニューヨーク 共同)
引退を決意した野茂英雄は数々の言葉を残した。近鉄時代から言葉数が多い方ではなかったが、まとめて振り返ってみた。 ◆「僕は、花があるうちにやめるんじゃなく、落ちぶれてボロボロになっても投げ続けようと決めました」(90年10月26日、ルーキーで新人王、MVPなど8冠に輝き) ◆「今日は投げられただけでうれしい。全力投球できて満足です」(95年5月2日、ジャイアンツ戦で大リーグデビュー、5回1安打7奪三振) ◆「うれしい。そのひと言しかありません。結果は良かったけど、相手打者に助けられました」(95年6月2日、本拠地ドジャースタジアムでのメッツ戦で8回0/3を投げ、被安打2、1失点で大リーグ初勝利) ◆「金額よりやることに意義がある。チャリティーには何らかの形で貢献したい」(95年8月17日、エイズ撲滅の「K基金」を設立し) ◆「メジャーは見に来なければ分からない。選手ならば、やってみなければ分
野茂英雄(のも・ひでお)1968年(昭43)8月31日、大阪市港区出身。成城工-新日鉄堺。88年ソウル五輪で銀メダルを獲得し、89年ドラフト1位で仰木監督の近鉄に入団した。94年終了後、契約更改の席で大リーグ入りを直訴し任意引退選手になり、95年米大リーグのドジャースに入団した。日本人としては64、65年のジャイアンツ村上雅則以来、2人目のメジャーリーガーとなった。 米国ではストレートとフォークを武器に活躍しメジャー1年目にオールスターで先発。シーズン13勝、236奪三振(リーグ1位)で新人王を獲得した。大きく上体をひねって投げる独特の投球フォームはトルネード(竜巻)の異名を取り、米国でも大きな話題となった。テレビ中継では三振を奪取するとアナウンサーが「サンシーン」と日本語で叫ぶシーンは日本でもたびたび紹介された。96年9月のロッキーズ戦と01年4月のオリオールズ戦でノーヒットノーラン(両
トルネード投法で日米で活躍した野茂英雄投手(39)が17日、現役引退を決意した。 1990年に近鉄に入団。94年オフに近鉄との契約がこじれ、95年に大リーグ、ドジャースに移籍。1年目から13勝6敗の成績を残し、2005年までのメジャー11年間で通算123勝を挙げた。 今年は前日本ハム監督のヒルマン氏が指揮を執るロイヤルズでメジャー昇格。05年7月以来の登板を果たしたが、3試合で計4回1/3を投げ、10安打9失点3奪三振で防御率は18・69だった。
日本と韓国、竹島問題の基礎知識長らく日韓の領土問題としてくすぶっていた「竹島問題」。これがここにきて、にわかに燃えさかろうとしています。竹島は日韓どっちの領土なのか、そして解決法は何か、解説してみました。 (2005.03.13) 今、日韓両国の間で「竹島」領有をめぐる論争が再び大きくクローズアップされています。なぜ竹島領有問題が起こったのか、そしてそれがここ最近、韓流ブームで日韓友好ムードが漂うなかなぜ竹島をはじめとした「反日」が盛り上がりを見せているのか、解説してみました。 1ページ目 【竹島=日本領説の根拠と、それに対する韓国の反論】 2ページ目 【竹島が韓国に占拠されるなか、実現した日韓国交正常化】 3ページ目 【今現在の韓国で巻き起こる「反日」の背景にある事情】 【竹島=日本領説の根拠と、それに対する韓国の反論】 ●こちらも要チェック! 政治についての基本知識と基本用語 小さな小
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←「少年マガジン」1972年3月12日号表紙 ええと、このエントリを読んでいる皆さんは、マンガ家の連絡先がどの出版社でもトップシークレットになっていることはご存じですよね。特に近年はプライバシーの保護に社会全体が厳しいですから、作家の連絡先が秘密になることは当然ではないかとお考えの人は多いと思います。でも、かつてはどのマンガ雑誌にも堂々と作家の連絡先が掲載されていたといったら、若い人は驚くでしょうか。 ←同じ号の65P「あしたのジョー」の欄外には、堂々とちば先生の住所が! 左の図版をご覧ください。たまたま俺の部屋にあった「少年マガジン」1972年の12号(3月12日号)を見ると、誌面に堂々とちばてつや先生の連絡先が載っています。ちば先生だけではありません。梶原一騎先生も、赤塚不二夫先生も、作家の連絡先は全部誌面に載っているのです。 72年といえば俺は小学校6年生でしたが、少なくともこの頃ま
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