2011年08月28日02:11 カテゴリOG公演レビュー ミュージカル『ドラキュラ』フォトレビュー ブラム・ストーカーによるヴィクトリア朝文学の傑作、「ドラキュラ」の世界に、元宙組トップスターの和央ようかが挑戦するミュージカル『ドラキュラ』が8月20日、東京国際フォーラムで開幕した。 このミュージカル『ドラキュラ』は、人気ミュージカル『ジキルとハイド』の作曲で著名なフランク・ワイルドホーンが作曲、ドン・ブラックとクリストファー・ハンプトンが作詞、脚本を手掛けている。 2001年に初演、その後2004年にブロードウェイ、2007年にオーストリア・グラーツで上演され、今回は初めての日本上演となる。オーストリア・グラーツ版をもとに、吉川徹が演出を担当している。 出演者は、女優の和央がドラキュラ伯という男役に退団以来5年ぶりに挑戦。名コンビとして知られた花總まりがドラキュラに愛される美女ミーナに