佐々木朗希が野茂英雄、ダルビッシュに続く3人目の4試合連続二桁奪三振 完全試合逃すも52人連続無安打無四球でこちらは継続中 プロ野球ロッテの佐々木朗希(20)が17日、日本ハム戦で8回までパーフェクトピッチング。2試合連続完全試合達成目前で、9回のマウンドを2人目益田直也(32)にゆずった。 佐々木は10日のオリックス戦で、元巨人の槙原寛己さん以来、28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成。2度の完全試合はこれまで誰も成し得ておらず、達成していた場合、日本のプロ野球、メジャーリーグを通じて史上初の快挙だった。試合は延長10回、3人目の西野勇士(31)が途中出場の万波中正(22)に右中間へ第3号ソロを浴び敗れた。 完全試合目前で降板となった佐々木は、8回を投げ102球、奪三振14、内野ゴロ4、内野フライ1、外野フライ5の24アウト。佐々木はこれで4試合連続の二桁奪三振で、今季初登板となった