大きな違い 思いやりは通ずる 自分を知らせる =前回のハナシ= 大きな違い 前回のコラムでは、雨の時に上手に運転するコツをお話ししましたが、今回はもう一歩進んで、雨のドライブで気をつけたいことをいくつかお話しします。 雨の日は足元が悪く、歩いていても嫌なものです。 クルマを運転しているとあまり気にならない水たまりも、歩行者にとっては障害物。 一方、傘を差しながら歩く人や自転車は、クルマを運転していると視界の妨げになったり接触の可能性が高まり、危険と感じます。 このように、歩行者目線とドライバー目線では障害となるものの認識に大きな違いがあります。 クルマでは気にならない水たまりも、時速40km/hくらいで通過すれば派手に水しぶきをあげ、そこに歩行者がいれば当然かかってしまうでしょう。 通過車両に水しぶきをかけられたら、どんな気持ちになりますか? クルマを運転している時に気にならないことでも、