大分県警大分中央署で交番勤務だった2002年に通報を受けて捕獲を試みたフェレットに手をかまれ、感染症の治療を続けていた県警の男性警部補が今年1月に41歳で死亡していたことが、県警への取材で判明した。地方公務員災害補償基金県支部は7月、警部補の死亡を公務災害と認定した。 県警によると、警部補は大分市の大分駅前交番で勤務していた02年6月26日早朝、「近くの公園にフェレットがいる」と110番を受けて出動。捕獲作業中に手をかまれ、3カ月後に感染…
大分県警大分中央署で交番勤務だった2002年に通報を受けて捕獲を試みたフェレットに手をかまれ、感染症の治療を続けていた県警の男性警部補が今年1月に41歳で死亡していたことが、県警への取材で判明した。地方公務員災害補償基金県支部は7月、警部補の死亡を公務災害と認定した。 県警によると、警部補は大分市の大分駅前交番で勤務していた02年6月26日早朝、「近くの公園にフェレットがいる」と110番を受けて出動。捕獲作業中に手をかまれ、3カ月後に感染…
「ニッポンは今どうなってますか?」 地震の後、アハメド・カリールさん(49)の携帯は、本国からの電話で鳴りっぱなしだった。本国とはインド洋の島国モルディブ。カリールさんはその駐日大使だ。 男性の声、女性の声、子どもの声。知らない人ばかり。とにかく心配していることだけ伝えると、名前も言わず1分足らずで切れる。「国際電話で長く話すお金がないんですね」(大使)。それでも1週間、毎日2回かけてくる女性の声もあった。 モルディブでも地震直後に、テレビやラジオを通じた被災者支援キャンペーンが始まった。大使の電話番号が画面で紹介され、それを見て直接電話をしてきたらしい。 キャンペーンでは大統領もスポーツ選手も歌手も、協力を呼びかけ続けた。36時間で700万ルフィヤの義援金が集まった。人口31万人の国民の多くは貧しく、約4600万円の義援金は「記録的」。お金が出せない人はツナの缶詰を持ってきた。 ツナ缶は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く