ご冥福をお祈りします。
![又吉イエスの元でボランティアをして、破門されるまでの思い出『又吉イエスと私。』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a5cc3019814c4bf730c1693e3dba0641ec1acae5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fb742739bdb02dec6f7f2f4de9483c584-1200x630.png)
性的少数者をあからさまに差別し、多様な性のあり方を認めていこうという社会の流れに逆行する。見過ごせない見解だ。 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した月刊誌「新潮45」への寄稿で、同性カップルを念頭にこんな持論を展開した。 「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」 異性のカップルであっても、子どもを産むか産まないかは、個人の選択である。それを「生産性」という観点で評価する感覚にぞっとする。歴史的に少数者を排除してきた優生思想の差別的考えとどこが違うのか。 杉田氏は、日本は寛容な社会で、LGBTへの差別はそれほどないという見方も示した。事実誤認もはなはだしい。学校や職場、地域での偏見や差別は各種の報告で明らかだ。 さまざまな性的指向を認めれば、「兄弟婚を認めろ、親子婚
7月21日に亡くなった松本龍さん。2010年10月のCOP10では議長として成功に導き、議案採択後にはスタンディングオベーションが起きた (c)朝日新聞社 「がんばれ東日本」などと書かれたサッカーボールを達増拓也・岩手県知事めがけて蹴る松本龍復興担当相。達増氏はボールを取り損ねた=2011年7月3日、岩手県庁 (c)朝日新聞社 復興相時代にサングラス姿で会見する松本龍さん。何かと話題を集めた政治家だった=2011年6月28日 (c)朝日新聞社 民主党政権で環境相や復興相を務めた松本龍さんが7月21日、肺がんのため死去した。67歳だった。 【写真】復興相時代にサングラス姿で会見する松本龍さん 東日本大震災を受けて新設された復興相に就任した後、サングラス姿で記者会見に挑むなど何かと話題を集めた政治家だった。2011年7月、達増拓也岩手県知事に復興に向けて「キックオフだ」とサッカーボールを蹴り込
<山形大パワハラ>減給1万円 学生 保護者「軽すぎ」「前例になる」懸念の声 山形大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)のパワーハラスメント問題で、同大が加害側のセンター長の50代男性教授を1日分給与半減(減給額約1万円)とした処分について24日、学生、保護者から「軽すぎる」「再発防止にならない」と批判が相次ぎ、専門家には「久しぶりに聞いた」と驚きが広がった。パワハラでの懲戒処分は同大初となるだけに「前例となっていいのか」と疑問視する声もあった。 「処分が軽く、同じことが繰り返されかねない」と心配するのは、人文社会科学部1年の男子学生(20)。工学部2年の女子学生(19)は「ハラスメント事案全般で、大学は極力隠そうとしている印象がある。父からも被害に遭ったら黙っていないで相談するよう言われている」と話した。 センターは、成長分野のリチウムイオン電池の研究開発拠点。工学部1年男子学生の50代
野田聖子総務相の事務所による金融庁への説明要求に関し、朝日新聞が同庁に情報公開請求した内容が漏れていた問題で、同庁は24日、取材に対して、請求者に関する情報を含めて開示決定前に総務省に伝えた、と認めた。同庁幹部である審議官も了解のうえで、開示決定通知書などを事前に渡していたという。「閣僚の一人に関する請求で報道される可能性が高いため、共有しておいたほうがいいと判断した」としている。 また、野田氏は同日の閣議後会見で、伝え聞いた内容を第三者に漏らしていたことを正式に認め、「慎重さに欠けたと反省している」と謝罪した。 情報公開制度を所管し、請求内容の漏出防止を指導する総務省のトップが自ら漏らしていたことに加え、金融庁が閣僚に関するものであることを理由に他省庁に決定通知書まで渡していたことが明らかになり、制度の信頼性が大きく揺らぐことになった。 朝日新聞は今年5月2日、金…
東京高等裁判所の裁判官が、ツイッターに裁判の当事者を傷つける内容の書き込みを行ったとして、東京高裁は24日、この裁判官の懲戒を最高裁判所に申し立てました。 東京高裁によりますと、岡口裁判官はことし5月、自身のツイッターに犬の前の飼い主が、今の飼い主に返還を求めた裁判のインターネット記事を引用したうえで、「え?あなた?この犬を捨てたんでしょ?3か月も放置しておきながら」などと書き込みました。 岡口裁判官はこの裁判には関わっていませんでしたが、東京高裁が裁判の当事者から抗議を受け調査したところ、岡口裁判官が判決文を読まずに、軽率に書き込んだということで、裁判の当事者を傷つけたとして、24日、最高裁に懲戒を申し立てました。 調査に対し、岡口裁判官は「インターネットの記事を要約しただけだが、傷つけたのであれば軽率で、弁解の余地はなく申し訳ない」と述べて書き込みを削除したということです。 岡口裁判官
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