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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kataru2000 (11)

  • みんなで被爆しよう - くらやみのスキャナー

    昨日のニュース「被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」 それに対するはてブの反応はこのようなもの→「はてなブックマーク - 被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」 多くのブクマの意見に対して違和感があったので、僕はメタブクマしてこう書いた。他人に決死の作業をさせておいて、「報いる」「償う」「感謝する」などというバカが山のように湧いている。太平洋戦争かなんかと間違ってないか。やめさせろ、この作業言葉遣いは下品だったと我ながら思うが、趣旨は今日になっても変わらない。それに対して、id:kyoumoeさんから反論があった。危険にさらされる、命に関わる作業は全部やめろなどという方がよっぽど失礼だ。現地で救助活動をしている自衛隊員、そして警察、消防、彼らも危険にさらされている。

  • 自己啓発モンダイを考える。 - くらやみのスキャナー

    沢尻エリカモンダイ同様やや昔の話題となってしまうが、栗原裕一郎さんによる岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)の書評、及びそれに対するぶくまでの反応が非常に興味深かった。どこがどう興味深かったのかざっくり言うと、「自己啓発」「ライフハック」「GTD」というものに対する世間の評価・反応は賛否真っ二つだなあと。ほいで「自己啓発」というものの位置づけを自分なりに考えてみたのが下の図だがどんなものだろうか。その昔、60年代くらいだと、↓の赤く囲んだエリアに活力があったように思う。哲学・心理学と学生運動や市民運動。哲学も心理学もほとんどの人にとっては難解過ぎたはずだし、デモや投石を行って世界を変えられると思うのは、(当時としても)単純過ぎやしないかという懸念はあったはずだ。ただ、自分というものは複雑で把握し辛く、しかし世界はシンプルな方法で変えられるという認識は、概ね共有されていたのでは

    kaerudayo
    kaerudayo 2007/10/15
    うざがられるかもしれないがと前置きして、「子どもと言う変数を抱え込むのはどうかい」と言ったことがあった。
  • ネガティブチェック症候群といじめ問題 - くらやみのスキャナー

    今年ももう終わりですね。年内にあと何回更新できるかわからないので、今年を振り返った時事ネタでも書こうと思う。えーいじめについて。まあ果たして当に過去に比べいじめは増えているのか? 悪質になっているのか? 等々の論点もありましょうが、そこはスルーして…。また僕はとうに子供ではないし、自分の子供もいないので、今のいじめの実態は全然わからない。憶測だけで書くのでよろしくです。 -----------ネガティブチェックという言葉をご存知だろう(か)。おもに企業が企画などに対して、リスク要因を潰すため、事前に徹底的にその欠点を洗い出す作業を言う…のだと思う。若手が徹夜で作った企画を、ベテランが翌日の会議でケチョンケチョンに貶めるようなイメージがあって、個人的にはどうもよろしくないが、お金や信用がからむ以上重要な作業なのだと思う。往々にしてネガティブチェックは、対象の長所をブラッシュアップすることよ

  • ピテカンの敷居は高かったのか? - くらやみのスキャナー

    東京大学「80年代地下文化論」講義作者: 宮沢章夫出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2006/07/18メディア: 単行僕は基的に宮沢章夫さんリスペクトなんだけど、はっきり言ってこの『東京大学「80年代地下文化論」講義』はひどいと思った。データが少なすぎる、誤解が多い、論旨がよくわからない。普段はそういったことをいちがいに悪いとも思わないのだけど、こののテーマが「おたく史観では無いオルタネイティブな80年代論」という、僕にとって非常に魅力的と思えるものであっただけに、この中途半端さは残念すぎる。なによりこののキーワードともいえる日初のクラブ、ピテカントロプス・エレクトス('82〜'84、以下ピテカン)のデータがもっともっと欲しかった。それに宮沢さんはクリエーターとしては、あまりにおたく文化に無知すぎるのが明らかになってしまった。ちなみに僕だっておたく文化のことはよくわからない

    kaerudayo
    kaerudayo 2006/11/15
    80年代の現場はかなりしょぼかったです。
  • 電車でみかけたこんな人、あんな恋 - くらやみのスキャナー

    おくればせながら、はてなのパパことid:kanoseさんのエントリARTIFACT@ハテナ系 :昔からいた電車の床に座り込む人たちに反応してみたいと思います。ロートルの語る昭和の昔、電車内の風景について。●ゴミは座席下にまず、列車内でゴミは座席下に捨てるのがマナーという話だけど、1950年代東海道線で撮られたという下の写真を見て欲しい。「ええ! 昔の電車の床ってこんなに汚いの?」と思われるかも知れないけど、1970年頃の僕の記憶では、ある程度の長距離を走る電車では、定期的に車内清掃のひとがやってきた。なので、それに合わせてみんな弁当のゴミはもちろん、ポケットのちり紙や鞄の中の紙くずなども(わざわざ)取り出して床に捨てていた。その瞬間の写真だからとりわけ汚いのだと思う。(運行中の)車内清掃っていつなくなったのだろう。●電車内ではズボンを脱ぐ残念ながら写真は無いのだが、電車に乗るとおもむろに

    kaerudayo
    kaerudayo 2006/10/16
    長距離列車のとき、ゴミはイスの下に置いていたな。たぶん、戦後、混んでいて動けなかったせいじゃなかろうか。戦前生まれの先生が床にゴミを捨てる件を嘆いていたからな。
  • ハルキだってラノベなのだ!? - くらやみのスキャナー

    しつこくここ数回のネタの続き。最近ライトノベルばっか読んでます。『学校を出よう!』(電撃文庫)もおもしろいですね。『絶望系 閉ざされた世界』(電撃文庫)はわけわかんないですね。谷川流作品以外にも「聞いたことあるタイトル」且つ「近所のブックオフにあった」作品をいろいろ読んだ。学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)作者: 谷川流, 蒼魚真青出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2003/06メディア: 文庫絶望系 閉じられた世界 電撃文庫 (1078)作者: 谷川流, G・むにょ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/04メディア: 文庫秋山瑞人 『イリヤの空、UFOの夏』全4巻(電撃文庫)は読んで良かった。最初いかにもライトノベルっぽく始まりながら、だんだんと特に後半3巻以降「SF」になっていくのが良い。あくまで「僕の考えるSF」だ

    kaerudayo
    kaerudayo 2006/08/07
    ほぉ。
  • オトコが実写ドラマを見ることの困難について - くらやみのスキャナー

    ■[etc]オトコが実写ドラマを見ることの困難について ええと一応前回前々回の話題の続きなのですが、今回もハルヒのハの字もでませんのでご了承ください。 太陽にほえろ! ジーパン刑事編I DVD-BOX 出版社/メーカー: バップ 発売日: 2003/07/05 メディア: DVD いきなし自分語り! それも30年前! ワタクシは中学校の教室で友達に向かって「松田優作はかっこいいよね」と言ったのだ。ちょっとだけ声は大きかったかも知れない。でも、だからといって、即、いっせいに、失笑することはねーだろクラスの女子諸君。 そりゃ僕はその頃、髪は意味不明に長かったし、度の強い銀縁メガネはかけてたし、「その発言似合わね〜」と思われるのは仕方なかったかもしれない。仕方ないけど傷ついたよ。 そもそも僕は男子の中では珍しく『太陽にほえろ!』を見ていなかった。テレビは特撮とアニメと歌番組しか見ないという、昔っ

    kaerudayo
    kaerudayo 2006/07/19
    すべてのドラマは女のために。
  • 美少年症候群'80 - くらやみのスキャナー

    ■[comic][etc]美少年症候群'80 昨日のエントリに対するはてぶコメントに、なぜ『マカロニほうれん荘』の沖田そうじさんは、美少年なのに反感を持たれず少年マンガの主役が務まったのかを書くように、というのがあったので書きます。 橋治センセイの出世作『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』を読んでください。余すところ無く書いてあります。おわり。 だとあまりにも不親切なのでワタクシの拙い言葉で言い直してみる。その昔、というか『マカロニ〜』以前は「男は顔じゃない」「男は見た目じゃない」というテーゼが、世の中を強く支配していた。まあ世の中というか、少なくともマンガの設定としてはそうだった。 しかし『マカロニ〜』は違う。沖田そうじさんはこれといって他人より秀でた部分は無いが、顔はかわいく服装もなかなかオシャレである。そしてモーレツにモテる。ひざかた歳三さんは高校を10回落第して25才なのに高校に通

    kaerudayo
    kaerudayo 2006/07/05
    中森さんが着ているコート!なつかし。
  • オマ頃#10 「1995X」 - くらやみのスキャナー

    ■[1995][etc]オマ頃#10 「1995X」 「オウマーだったあの頃」シリーズ最終回は、1995年にオウム真理教を巡って書かれた文章・発言を集めてみた(例によって強調はkataru2000による)。内容そのものよりむしろ、こういった文章が書かれ、読まれた11年前の時代の気分とか空気を感じてもらえたらと思う。読んでいただけるとわかるけど、2006年の今だったらこの内容をこういう言い方で書いても通用しないだろうなあと思われるものも、今だったらもっとストレートに書いても通じるよというものもある(もちろん別に違和感を感じないだろうものもある…爆笑問題のやつとか…)。あらためて1995年を境にして、世の中の潮目が変わったんだなあと思う。そして地下鉄サリン事件は確実にきっかけになっている。 潮目が変わったのならば、やり方を変えないと釣果は上がらない。現在30代以上で肩書きのある人が、11年前と

    kaerudayo
    kaerudayo 2006/06/17
    で、切り離した彼らは?
  • くらやみのスキャナー:反応と補足

    kaerudayo
    kaerudayo 2006/03/17
    自己啓発本をクリスマスのビンゴでいただいて……リアクションできなかった私
  • http://d.hatena.ne.jp/kataru2000/20051011

    kaerudayo
    kaerudayo 2005/10/11
    こういう男にだまされちゃうんだよな~~。ジャズに詳しいって、80年代のモテアイテムだよ。
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