もともと円キャリー産んでいたのは実質的なリフレ政策なんじゃないか。リフレ政策っていうのは国内モデル的にはなんとなくグッドだけど、グローバル化した世界においては円キャリーになるよな。ほいで、今回の世界の失態圧力のホットマネー大杉に加担していたよなみたいな思いがあって、いま一つすっきりしないし、なんだかんだ言っても、っていうか小宮隆太郎が言うように、民主主義の手順的にはいかがなものか的な部分はあるんでねーのとも思うので、ようするに書生論でしょ、与謝野先生ぇ、みたいな思いもあったのだけど、昨日付のフィナンシャルタイムズ社説”Yen is caught in carry-trade turmoil(キャリートレード騒動に巻き込まれた円通貨)”(参照)を読んでいたら、ようするに、かくなる上はリフレしろ、日本、と言っているのだね。すこしびっくらこいた。 手間がないので、ちょっと手抜きでさらさらと書くけ