年金被保険者を100人の村に例えると… 55人はサラリーマンや公務員です。強制的に年金を支払わされています。 13人は自営業者などで、自ら年金を納めています。 8人は自営業者などですが、年金を納めていません。 別の8人は、貧乏や学生のため、年金を全額免除されています。 1人は、微妙な経済状態のため、一部だけ年金を免除されています。 15人はサラリーマンの奥さんやヒモなどです。政府が選挙対策で年金を免除しています。 まとめると、現役世代100人のうち68人しか年金を納めていません。 いま、日本には大人2人につき1.3人しか子供がいません。 標準的な人が40年働いて年金を納め、20年年金を受け取ると、 将来は、働いている1.3人につき老人1人を支えることになります。 100人のうち68人しか年金を納めないままなら 0.9人で1人を支えることになります。 ちなみに国民年金の保険料は将来、月に1万