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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (3)

  • 認知症徘徊事故訴訟 - 新小児科医のつぶやき

    事件の概略はこのあたりを参照にしています。一審段階からのマスコミ記事もあるのですが、元記事を引っ張り出せなかったので記憶に頼って付け加えます。 4/24付朝日記事 4/24付日経記事 事実関係はシンプルで、 認知症で徘徊行動を起こす人をが自宅で介護していた 同居していない息子夫婦も介護に協力していた 「がまどろんだ数分の間」(朝日記事)の間に父は家から抜け出した 父は電車(JR)にはねられて死亡 JRは介護にあたっていたと息子夫婦に720万円の損害賠償を請求 一審は満額、二審は介護に直接当たっていた母()に半額の賠償を認めたこの判決を聞いて震え上がったのはまず現在認知症を持つ人を介護している人でしょう。さらに医療関係者も震え上がっています。入院患者の中には認知症患者も少なからず含まれており、病院から脱出して徘徊行動に至る患者は現実に存在するからです。その患者が今回のような列車事故を

    認知症徘徊事故訴訟 - 新小児科医のつぶやき
    kagakaoru
    kagakaoru 2014/04/25
    まー鉄道会社が負担するのか介護側が負担するのかはさておき、賠償リスクに対しては保険で対応するしかないよなあ。
  • 意図は? - 新小児科医のつぶやき

    札幌の産科救急を巡る動きは、 去年に札幌市産婦人科医会が「一次救急分離」を含む産科救急改善の最後通告を行う 札幌市救急医療体制検証委員会でこの最後通告を拒否 最後通告期限ギリギリに札幌市産婦人科救急医療対策協議会をバタバタと創設し6ヶ月の猶予期間を設定 札幌市産婦人科救急医療対策協議会でも「一次救急分離」案を札幌市側が拒否して交渉決裂 10月限りで医会は二次輪番から撤退実際に11月から札幌産婦人科医会は二次輪番救急から撤退し、札幌市は「新体制」を敷く展開になっています。この展開に対しrijin様は >それとも市長が医会を弾劾して道新がこれを煽り、議会が支持するみたいな展開になるのでしょうか。 市民としての自分の目からするとだいたいその通りの展開を辿るだろうと思います。市庁職員は不運な産婦の死を待っているのです。 こういう見方を出されました。もう少し具体的な展開を書いてみれば、 財政難を理由

    意図は? - 新小児科医のつぶやき
  • 「たらい回し」から少し考える - 新小児科医のつぶやき

    「たらい回し」問題を考えてみます。東京での出来事はさすがにショッキングであったらしく、様々な対策が唱えられています。その中で個人的に目に付くのは、 断るな! つまりいかなる状況であっても断りさえしなければ「たらい回し」は解消できるとの主張です。誠にもっともな主張で確かに断らなければ「たらい回し」は発生しません。断るなの主張の延長線上に、 満床であっても受け入れて当然 これもわりと幅を利かせている意見です。民主党の山田正彦衆院議員は影の厚労相であるそうですが、 「ベッドが空いてない、医師がいないなどの理由で安易に受け入れを断らないでほしい。緊急対応策をぜひ考えてほしい」と訴えた。 個人的に私は「押し込み理論」と呼んでいます。押し込み理論は満員電車であれば適用される理論と考えます。ぎゅうぎゅう詰め状態であっても、力づくでも押し込めば電車は目的地に向って走ってくれます。これは電車に期待する役割が

    「たらい回し」から少し考える - 新小児科医のつぶやき
    kagakaoru
    kagakaoru 2008/11/09
    経営が黒字になること。■1医療費の高騰を是認する(格差を作るのも可)■2コンビニ診療を減らす■3予防医療・早期診断の点数を増やす■4そもそも医療を受けられて当たり前という認識を改める   どれも難しいにゃ
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