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ブックマーク / k-tai.watch.impress.co.jp (65)

  • HTC、小型ノートPC「HTC shift」を国内発売

    HTC shift HTC Nipponは、マイクロソフトのOrigami Experience 2.0を採用したWindows Vista搭載機「HTC shift」を4月中旬以降、国内で発売する。価格は16万4,800円。 「HTC shift」は、HSDPA方式の通信モジュールを内蔵し、スマートフォンのような常時接続性を持った小型のノートパソコン。タブレットPCのような形状で、スライドさせるとQWERTY配列のキーボードが現われ、ディスプレイ側を起こすとノートパソコンのようなスタイルで利用できる。電話としての音声通話機能は用意されていない。 CPUはインテルのA110(800MHz)、クアルコムのMSM7200(400MHz)を搭載し、HDD容量は40GBを装備。ディスプレイは7インチ、800×400ドット、タッチスクリーン式のTFT液晶を搭載する。ディスプレイの上部隅に30万画素カ

  • ケータイWatch 本日の一品

    マウスの滑りが悪いとイライラするが、キーボードが手に馴染まないときはもっと最悪である。最近ノートPCの液晶では手狭なのを理由に18インチの液晶ディスプレイを導入した。デスクトップマシンとノートPCの使い分けすら面倒に感じるようになったため、データをあちこちでシンクロさせるよりはノートPCで行ったれ! という個人的な計画。自宅では18インチ液晶ディスプレイにつなぎ、モバイル時は普通にノートの12インチ液晶で、というわけなのだ。しかし導入したディスプレイはデカいし、テーブルの上は狭い。フルサイズのキーボードを置いてみたものの、場所は取るし、手はノートPCのキーボードに馴染んでしまっている。もともと手がそんなに大きくないこともあって、フルサイズだと使いにくさを感じるようになってしまっていたのだ。 それならば、と液晶ディスプレイを繋いだ状態でノートPCのキーボードを使おうとしたが、当然ノート

  • ウィルコム、「HONEY BEE」「X PLATE」など新モデル発表

    春モデルと喜久川氏 ウィルコムは、5色のラインナップを用意した京セラ製のストレート型端末「HONEY BEE」(WX331K)、折りたたみ型の京セラ製端末「WX330K」、セイコーインスツル製で中国での利用にも対応したストレート型端末「X PLATE(テンプレート)」、KES製で「9(nine)」のバージョンアップモデル「9(nine)+」を発表した。 このほか、「WX321J」をW-VPNに対応した「WX321J-Z」、W-SIMを装着できるPCカード型のデータ通信カード、新サービスとして、装飾メールの「デコラティブメール」、メールBOXが15MBに拡張されることも発表された。 5色バリエーションのストレート端末「HONEY BEE」 中国のPIMカードが使える「X PLATE」 スリムで質感にこだわった「WX330K」 赤外線通信機能を搭載した「9+」 W-SIM対応のPCカード型デー

  • ウィルコム、CES出展の「謎のプロトタイプ」にコメント

    米Intelブースに出展されている謎のプロトタイプ 1月7日~10日にかけて、米国ラスベガスで開催されているイベント「2008 International CES」の米Intelブースにおいて、ウィルコムのロゴマークがプリントされたプロトタイプ端末が展示されている。 僚誌 「PC Watch」 や 「BroadBand Watch」 で、その姿をお伝えしているが、動作するものではないため、スマートフォンか、UMPCと呼ばれる小型軽量のパソコンか、あるいは全く異なるデバイスなのか明らかになっていない。 誌がウィルコムに取材したところ、「(Intelのモバイル機器向けプラットフォームである)Menlowを採用した製品で、現在開発していることは事実。しかし、発売時期や価格、メーカーは現段階では明らかにできない」とコメント。出展した目的については「海外に向けて誇れるような端末を日で創る、という

  • 通信機能を内蔵した電子ブックリーダー「Kindle」 実際に使って見えてくるAmazonの狙いと課題

    Amazon.comが発売した通信機能内蔵の電子ブックリーダー「Kindle」。ニューヨーク在住の筆者が、実際の使い方を紹介するとともに、そこから見えてくるAmazonの狙いと、電子ブックの将来像を探る。 まずはじめに断っておかねばならないが、筆者はこれまで電子ブックリーダーというものを使用したことがなかった。以前ソニーの電子ブックを店頭でさわったことがある程度だから、偉そうにうんちくを語るなどということはできないが、書物とはそもそも手にした瞬間から目的である「読む」ということが可能であり、これをデジタル化したものが複雑な操作になってはいけないはずである。はたして初めて電子ブックを手にする人でも、操作に馴染んですぐに使いこなせるようになるか、そういった点に気をつけながらこの製品を見ていくことにしよう。 ■ 「Kindle」発表、購入へ Amazonが電子ブックリーダを開発しているらしい、

  • 総務省、KDDI系とウィルコムに2.5GHz帯免許割当

    羽鳥氏 21日、総務省で電波監理審議会(電監審)の会合が開催された。終了直後に会長の羽鳥光俊氏による会見が行なわれた。会見では、「2.5GHz帯の免許はワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムに付与」と答申したことが明らかにされた。 一時は12月12日に開催された電監審で、2.5GHz帯の免許割当に関する答申が出されるとの予測もあったが、約10日ずれて、21日10時から会合が開催された。当初は2時間ほどで審議が終了すると見られていたが、最終的には約4時間半の審議を経て、KDDI系のワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムの「特定基地局開設計画」を認可するのが適当とする答申が出された。 会見冒頭、羽鳥氏は「2つの枠に4社申請し、客観的で公平、慎重な審査を心がけた。4回のヒアリングの機会を設け、さらに公開カンファレンスも行なわれた」と述べ、審査の公平性をアピールした。 ■ 長時間の審議、まずは

  • WILLCOMコアモジュールフォーラム、Androidの動作を確認

    WILLCOMコアモジュールフォーラム(WCMF)は、同組織下の組込Linux WGの会員が、PHS端末開発用のリファレンスボード上で「Android」を動作させることに成功したことを明らかにした。 Androidは、Googleが中心となり設立されたアライアンス「Open Handset Alliance」(OHA)が提唱する携帯電話プラットフォーム。ウィルコムやWCMFはOHAに参加しているわけではないが、OHAからSDKが一般向けに公開されたことを受け、PHS開発用のリファレンスボード上で動作させられるか試してみたという。 動作した環境は、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンのi.MX31(ARM11)搭載のリファレンスボードで、W-SIM経由での通信など、一部動作していない機能はあるものの、アプリケーションの実行などは問題なく行なえる状態になっている。 ■ URL WILLCO

  • 「Advanced/W-ZERO3[es]」に新色ブラウニーブラック、9月5日発売

    ウィルコムとウィルコム沖縄は、シャープ製Windows Mobile 6搭載端末「Advanced/W-ZERO3[es]」の新たなカラーバリエーションとして、ブラウニーブラックを9月5日に発売する。 「Advanced/W-ZERO3[es]」は、7月に発売されたスマートフォン。OSにWindows Mobileを採用し、PHS通信モジュールのW-SIMに対応した「W-ZERO3」シリーズの最新機種となる。当初発売されたボディカラーはプラチナシルバーのみだったが、9月5日からはブラウニーブラックが発売される。 同社では、「ブラウニーブラック」採用の理由について、「高級なチョコレートにインスピレーションを得たカラーで、ベーシックだが個性も感じさせ、大人の女性を中心に利用してもらえる」としている。 ■ URL プレスリリース http://www.willcom-inc.com/ja/cor

  • 三洋の「eneloop」とコラボ、ウィルコムW-SIM端末のプロトタイプ

    8月24日~26日に東京ビッグサイトで開催されるイベント「グッドデザイン・プレゼンテーション2007」で、ウィルコムと三洋電機の協力で誕生したPHS端末のプロトタイプ(試作品)が展示されている。初日の24日には、会場内で発表会が開催され、両社によるプレゼンテーションが行なわれた。 ■ 単3型eneloop1で動作するW-SIM端末 今回発表された試作品 今回発表された試作品は、三洋電機の充電池「eneloop」の単3型一で動作するW-SIM対応端末。低消費電力というPHSの特徴を活かしたもので、一般的な端末よりも省電力性に優れているという。現時点で商品化される予定はないが、連続通話時間は約5時間、連続待受時間は約250時間というスペックが明らかにされている。 電池を模したボディが採用され、ディスプレイやカメラは装備しない。テンキーと発話・終話ボタンというシンプルな構成。実際に通話が可能

  • 本日の一品 イタリアンな1台4役。ロタリアーナ社の「Multi Pot」

    「Multi Pot」は内側と外側を同時にLEDランプが照らす植木鉢型フロアランプだ トレイの部分は乗っかっているだけなので簡単に取り外せ、裏側に5個のACコンセントのあるテーブルタップ機能を提供する。ACコンセントのオンオフも可能だ ロタリアーナランプ社は、バリエーション溢れる室内照明器具のトータルサプライヤーだ。日で言うなら、さしずめ「照明のヤマギワ」だろう。 そのロタリアーナ社の変わり種、フロアランプ「Multi Pot(マルチポット)」が日国内でも販売されている。Multi Potはその名の通り、複数の機能が植木鉢型のフロアランプに組み込まれた多機能フロアランプだ。 Multi Potの外形は、中くらいの植木鉢に丸いトレイで蓋をしたようなイメージ。トレイの中央は複数のLEDランプを使用した照明機器になっており、トレイの上面中央と植木鉢の内側の両面を同時に照らす構造だ。電源のオン

  • ケータイWatch ケータイ用語

  • ウィルコム、Advanced/W-ZERO3[es]を7月19日発売

    Advanced/W-ZERO3[es] ウィルコムは、Windows Mobile 6 搭載のシャープ製スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」を7月19日に発売する。ワンセグチューナーユニットとのセットも用意される。 7月19日に発売されるのは、無線LANに対応し、OSにWindows Mobile 6 を搭載する「Advanced/W-ZERO3[es]」。型番はWS011SH(S)。ウィルコムストアでの価格は、29,800円(新規加入、定額プランとデータ定額加入時)。6月29日より予約を受け付ける。 ワンセグチューナーユニットとのセットモデル「WS011SH(SO)」も用意され、こちらは7月28日に発売される。ウィルコムストアでの価格は39,800円(新規加入、定額プランとデータ定額加入時)。 どちらのモデルも、機種変更で購入する際には割賦販売方式「W-VALUE

  • Advanced/W-ZERO3[es]向けのさまざまな周辺機器が登場

    ウィルコムから新たなスマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」が発表されたことを受け、各社が同端末向けの周辺機器を発表している。7日に開催された発表会の会場では、いくつかのメーカーが製品を展示してデモを行なった。 ■ USBワンセグチューナー Advanced/W-ZERO3[es]用のワンセグチューナー 発表会の中でも触れられていたが、ピクセラはAdvanced/W-ZERO3[es]用のワンセグチューナー「PIX-ST060-PU0」を発表した。7月にウィルコムから販売される予定で、価格は1万円前後を予定する。専用の視聴用ソフトが付属するほか、パソコンに接続してワンセグを楽しむこともできる。Advanced/W-ZERO3[es]のUSBポート、イヤホンマイク端子に専用ケーブルの先端をそれぞれ接続して利用する。イヤホンマイク端子にケーブルを接続しない場合は端末体のスピ

  • ウィルコム、無線LAN対応の「Advanced/W-ZERO3[es]」

    ウィルコムは、無線LANに対応したWindows Mobile 6 搭載のシャープ製のスマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」を発表した。7月中旬より発売される予定で、ウィルコムストアでの販売価格は29,800円(新規加入、定額プランとデータ定額加入時)となる見込み。6月29日より予約を受け付ける。 新たに発表された「Advanced/W-ZERO3[es]」(WS011SH)は、「W-ZERO3[es]」を進化させたモデル。OSにはWindows Mobile 6 日語版 Classic Editionを搭載する。ボディがよりコンパクトになったほか、タッチパネル対応で3インチ、480×800ドット(ワイドVGA)の高精細モバイルASV液晶を搭載。CPUや内蔵メモリの拡張に加え、W-ZERO3[es]では内蔵されていなかった無線LANにも対応し、IEEE802.11b/

  • ノキア、Bluetooth対応GPSレシーバー発売

    LD-3W ノキア・ジャパンは、Bluetooth対応のノキア製携帯電話とセットで利用するワイヤレスGPSモジュール「Nokia Wireless GPS Module LD-3W」の発売した。同社のWebショップで購入可能で、価格は15,540円。 「LD-3W」は、Bluetooth対応の小型GPSレシーバー。国内では、「E61 スタンダード・バージョン」およびソフトバンクの「X01NK(E61)」で利用できる。携帯電話と「LD-3W」をBluetooth接続することで、NMEA形式対応の位置情報アプリケーションを使い現在地の取得や移動したルートの地図表示などが行なえる。なお、E61やX01NKでは、ナビタイムの地図アプリが利用できる。 大きさは78.4×45.4×16.5mmで、重さは65g(バッテリー含む)。リチウムイオン充電池で連続15時間動作し、待受状態では最大7日間利用できる

  • 「Googleカレンダー」が携帯でも利用可能に

    グーグルは、スケジュール管理が可能な「Googleカレンダー」(β版)の携帯電話版の提供を開始した。利用料は無料。 「Googleカレンダー」は、Web上で利用可能なカレンダーサービス。Googleのアカウントを作成すると無料で利用できる。パソコン版では、カレンダーを他のユーザーと共有可能で、複数のカレンダーを公開範囲を設定して作成できる。また、CSV形式のデータや、Mac OSに搭載されているiCalのデータも取り込める。携帯電話向けにはこれまで、通知機能が提供されていた。 今回提供される携帯電話版では、パソコン版のスケジュールが携帯電話でも確認できるもの。携帯電話からスケジュール登録は行なえない。パソコン版では月毎のカレンダーが表示されるが、携帯電話版は登録されているスケジュールのリスト表示となる。また、場所を登録しておくと、携帯電話版でも地図が表示される。 カレンダーはパソコン版と自

  • 【CeBIT 2007】 東芝、Windows Mobile搭載のスマートフォンを展示

    東芝のブース 東芝のブースでは、最新のWindows Mobile 6を搭載するスマートフォン「G900」と、Windows Mobile 5を搭載する「G500」の2機種が展示されている。 「G900」は、2月に発表されたばかりの最新OSであるWindows Mobile 6を搭載するスマートフォン。通信方式はUMTS/HSDPA、GSM/EDGEをサポート。3インチのワイドVGA液晶やスライド式のフルキーボードを備える。指紋センサーを装備してセキュリティも強化されているほか、USB、無線LAN、Bluetoothをサポートし、2メガピクセルのカメラが搭載されている。外部メモリはminiSDカードに対応。体は厚さが21.5mmとやや厚めながら、3インチの大型液晶とフルキーボードが印象的で、国内の登場にも期待したい端末だ。 Windows Mobile 6を搭載する「G900」 閉じた状

  • 【3GSM World Congress Barcelona 2007】 新端末を中心に盛況なノキアブース

    N77 世界でトップシェアを誇るノキアのブースは、非常に多数のユーザーが詰めかけており、身動きが取れなくなるほどだった。 12日には、「N77」「Nokia 6110 Navigator」「Nokia 3110 Classic」「Nokia E90 Communicator」など、多数の特徴的な端末が発表された。ブース内では、これらの端末が早くも展示されており、一際注目を集めていた。 「N77」は、充実したマルチメディア機能が特長のNシリーズの最新端末。W-CDMA/EDGE/GSMの各方式に対応する。欧州などで採用されている地上デジタル放送規格「DVB-H」をサポート。規格は異なるが、日のワンセグと同じようなモバイルテレビ放送が楽しめる。音楽機能として、MP3やAAC/AAC+などの再生も可能。また、動画サイト「YouTube」も利用可能となっている。2.4型16万色表示のディスプレイ

  • 本日の一品 防水だから安心! AquaTuneを使って、お風呂でiPodを楽しもう

    AquaTune。iPod 5G、iPod nano(第1世代、第2世代)、iPod color display、iPod photo、iPod 4G、 iPod miniなどのMP3プレーヤーに対応。その他のiPodまたはMP3プレーヤーでは、再生は可能だがAquaTune上から操作できない場合がある 体、フォームスペーサーA(iPod mini用)、フォームスペーサーB(iPod nano用)、フォームスペーサーC(iPod 5G/4G/photo用のクッション)、ハンドストラップ、ロングストラップ、キャリングポーチ、単三アルカリ乾電池4のほか、取扱説明書が同梱される お風呂で音楽CDを聞いたり、お風呂専用のテレビを楽しんだりというのは以前から当たり前のように行なわれてきた。かくいう筆者もお風呂用テレビの愛用者。しかしビデオ対応のiPodを所有し、オリジナルムービーを保存するように

  • ケータイ新製品SHOW CASE ウィルコム 9

    どことなくINFOBARやtalbyの香りを感じるストレート型端末の「9」。とにかく四角いわけだが、ここまで角が立っていると、メールを打ったり、Webブラウジングしたりしていると、手のひらや指が痛くなってくる。スッキリしたデザインやコンパクトさは評価できるが、正直なところ、ここまでサディスティックな形状にしなくても良かったんじゃないかと思う。 機能面では、通話+メール+Webにほぼ特化した形なので、やはり今どきの端末としては物足りなさを感じてしまう。そうは言ってもカメラぐらいは欲しい、というユーザーも多いのではないだろうか。もっとも、ケータイの使い道がその3つに限定されているようなユーザーであれば、このサイズ感とデザインは魅力的だ。 実際に使ってみて気になるのは、側面のキーロックスイッチの挙動だ。ストレート型端末なので、この手のスイッチは必須の機能だと思うが、9の場合、待受画面でしか機能せ