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semanticwebに関するkagamirielのブックマーク (4)

  • ちょっとしたメモ - セマンティック・ウェブ、あるいはルーズさを生かした構造

    Tim Falconerが1月2日に書いた getting the semweb exactly wrong というウェブログの記事と、それを紹介するsemantic-web-mlへの投稿をきっかけに、新年早々メールボックスが騒々しくなっている。似たような話を毎度繰り返すのも疲れるのだが、今回はバーナーズ=リー親分もスレッドに参加してきているので、簡単に紹介しておこう。 Falconerの記事は、おおざっぱにいうとこんな内容だ。 セマンティック・ウェブについては、手の込んだ三段論法だとか、メタデータを標準化/正規化(normalize)、中央集権化してアプリケーション処理しやすくする一方でウェブの自由度を失うもの、といった批判があるが、来は逆で、セマンティック・ウェブのアプローチは極めて「ルーズな」もの。RDFやOWLのいいところは、全然互換性のないデータをうまくつなぎ合わせて、構造を与

  • メタ情報とセマンティック・ウェブ

    This page is the table of contents of "The Intruduction to Metadata and Semantic Web". Most parts are written in Japanese, but everybody is welcome. ウェブは人間が読むための「文書のウェブ」から、様々なデータを自在に発見して利用できる「データのウェブ」へと向かいます。セマンティック・ウェブと呼ばれる分野では、このデータのウェブを実現するために、表現のモデルや交換・共有を可能にするオントロジー、そして推論や頼性検証といった各レベルでの技術開発が進められています。メタデータを適切に与えることで、文書情報をこの「データのウェブ」に組み込むことが可能になります。 RDFグラフとリンクするデータ リソースとメタデータの表現 語彙とオントロジー メタデータ

  • セマンティックウェブ/初心者のためのホームページ作り

    ティム・バーナース=リー氏が WWW を発案してからまだ15年しか経っていません。そしてインターネットが当の意味で一般的に普及してからまだ10年にも満たないのです。その意味で考えると、Webはまだ若い発展途上にあるということが理解できるでしょう。 ■ この15年、これからの10年 紆余曲折を経て、Webは飛躍的な発展を遂げてきました。誰もが情報にアクセスし、誰もが情報を発信し、ハイパーテキストによって相互運用の幅を広げ、世界規模にまでに及ぶ WWW の世界を、15年前に想像することができたでしょうか。 URI と、http というシンプルな仕組みによって、そしてまた比較的容易に習得できるマークアップ言語 HTML によって、Webは爆発的な勢いで普及しました。 しかし一方で、シンプルが故のセキュリティに関する問題や、Web上のデータ交換という新しい局面も見せていることは確実なことです。

  • ちょっとしたメモ - 自分のURIを持とう:バーナーズ=リー推奨版

    あらゆる人に当てはまるURIの生成規則というのは、存在しない。しかし、人に関するデータがRDFで記述されていても、URIがないと外部から直接言及することができず、たいへん不便でもある。そこでバーナーズ=リー親分が、Give yourself a URI にてご提言に及んだ。曰く、FOAFのURIを使って、その後ろにイニシャルなどのフラグメント識別子を加えればよいのだ、と。 FOAF文書の中に、自分を表すこのURIを付け加えるのは簡単だ。文書内ではFOAFのURIが基底となるので、foaf:Person要素にrdf:ID属性で識別子を与えるだけでよい。例えば、mkという識別子を使うなら次のような具合だ。 Leigh DoddsのFOAF-a-Maticは早速これを採用して、(ただしイニシャルの代わりに'me'という識別子で)FOAF作者にURIを与えるようになった。URI体と、それにフラグ

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