決断の仕方によって2タイプがあるThe Guardianによると、人が何かを決める時にはふたつのアプローチがあるそうです。 maximiserタイプ:将来の利益まで考える最初のタイプは、「maximiser」と呼ばれるタイプ。 これはのちに最大の利益があるかどうかを念頭に決断する人たち。車を買うとしたら、現在はそうではなくても将来必要になるかもと思って大きな車を買う場合だそうです。 satisficersタイプ:その時点の満足度を選ぶ2つ目は「satisficers」です。「Satisfied」「sufficed」の造語で、その時点で満足できるかを基準に選ぶそうです。車の例でいえば、その時に満足できる車を買う人がこのタイプ。 2011年のフロリダ州立大学の研究では、maximiserとsatisficersを比較した場合、決断した結果に満足度が高いのはsatisficersの方だったそうで