現在発売中の日本語版『パスファインダー:キングメーカー ディフィニティブエディション』(以下『パスファインダー:キングメーカー』)。TRPG「パスファインダーRPG」の世界観やゲームシステムをビデオゲームへと落とし込むことで生まれた、「即興劇を演じるかのようなライブ感」が本作の大きな魅力である。また、フィールド探索や戦闘、ビルド構築、王国運営とさまざまな要素が組み合わさった100時間規模の大ボリュームを誇るファンタジーRPGでもある。 そこで弊誌では日本語版の発売を記念して、全3回に渡り、本作の見どころを紹介していく。本稿はその最後となる第3回。「ロールプレイ」をテーマに掲げ、その一例として筆者のプレイスタイルを紹介していく。 関連記事: 第1回「探索・戦闘編」 第2回「王国運営編」 日本語版『パスファインダー:キングメーカー』はDMM GAMESより、PC(DMM GAME PLAYER