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ブックマーク / univ-journal.jp (3)

  • 呼吸パターンを操作すると記憶力が変化 兵庫医科大学と生理学研究所が発見

    兵庫医科大学 医学部および自然科学研究機構 生理学研究所の共同研究グループは、呼吸の頻度やパターンを変えることで、記憶力の強化と悪化の両側面が引き起こされることを初めて発見した。 研究で用いた遺伝子改変マウスは、光遺伝学(オプトジェネティクス)という技術により、呼吸中枢に光を照射すると、呼吸パターンを自在に操作することができる。マウスの記憶課題中に、記憶する瞬間に呼吸を停止させると、海馬ニューロンの活動が変化し、記憶力が低下するという驚きの結果が得られた。さらに、呼吸の周期性をランダムにした結果、記憶力が強化されたり、呼吸の頻度を半分に減らした結果、記憶が間違った形で作られてしまうなど、呼吸パターンを操作することにより記憶力の強化と悪化の両側面が引き起こされることを発見した。 この結果から、呼吸活動は、脳に作用して記憶や思考に関わる情報処理をある一定の単位としてまとめる役割を持つ上、記憶

    呼吸パターンを操作すると記憶力が変化 兵庫医科大学と生理学研究所が発見
    kagehiens
    kagehiens 2023/08/28
    1/fゆらぎ的な奴かな?
  • 配膳ロボットの失敗、謝罪は1台より複数が効果的 同志社大学など調査

    ロボットが何か失敗をしたときに複数がいっしょに謝罪したほうが、相手により受け入れられやすいことが、国際電気通信基礎技術研究所の木充彦研究員、同志社大学文化情報学部の飯尾尊優准教授らの研究で分かった。 その結果、2台で謝るほうが謝罪を受け入れてもらいやすくなるうえ、別のロボットが片づけをする仕草を見せると謝罪の効果が大きくなることが分かった。研究グループは人が失敗したときと同様に、複数で謝罪することで失敗を受け入れてもらいやすくなるほか、ロボットが有能と判断されるのではないかとみている。 コロナ禍をきっかけに全国の飲店などで給仕するロボットが増えている。ロボットが何か失敗をしたときに、別のロボットがいっしょに謝ったり、片づけを手伝ったりする機能を設計段階で盛り込んでおくことが、今後必要になると考えている。 論文情報:【PLOS ONE】Two is better than one: Ap

    配膳ロボットの失敗、謝罪は1台より複数が効果的 同志社大学など調査
    kagehiens
    kagehiens 2023/04/10
    ロボットに謝りに行くときは複数で行くべきかどうか、というポイントについて次は触れてほしい。
  • 脳波から頭に浮かべた地図を読み取り、京都大学が成功

    京都大学大学院情報学研究科の石井信教授らのグループが、国際電気通信基礎技術研究所との共同研究で、迷路ゲームに取り組んだ際の脳活動から、次に見えてくるシーンの予測を読み取ることに成功しました。 京都大学によると、実験参加者に核磁気共鳴画像装置の中で空間移動を伴うゲームに取り組んでもらい、脳の活動を計測しました。その結果、脳の前方にある前頭葉内側部と頭頂にある上頭頂小葉で次に見えてくるシーンを予測していることが分かりました。 これらの領域では、実験参加者の予測が間違っていたとき、迷路構造と合致した正解のシーンではなく、間違ったシーンに対応した脳活動のパターンを示しました。これは客観的事実ではない主観的な思い込みを読み取れたことを示したものとしています。 さらに、脳活動から読み取った予測を迷路上に配置していくことで、実験参加者が記憶している地図を復元しました。復元された地図は、実験に用いた3種類

    脳波から頭に浮かべた地図を読み取り、京都大学が成功
    kagehiens
    kagehiens 2015/12/22
    これは凄い。パワポ業界に革命が起きる。
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