2012年6月26日のブックマーク (3件)

  • ジョージ・オーウェル『一九八四年』を28年ぶりに再読 - kojitakenの日記

    このが話題になった1984年以来、28年ぶりに再読した。 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/07/18メディア: ペーパーバック購入: 38人 クリック: 329回この商品を含むブログ (350件) を見る 28年前に読んだのは下記の旧訳だが、痛みがひどくなっていたので数年前に処分した。取っておけば新訳と比較できて良かったのにと思う。 1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8) 作者: ジョージ・オーウェル,George Orwell,新庄哲夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1972/02メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 299回この商品を含むブログ (267件) を見る 私は読んだ小説のストーリーを覚えておくのが苦手なので、この小説の「二重思考」だの「ニュースピーク」だの「テレ

    ジョージ・オーウェル『一九八四年』を28年ぶりに再読 - kojitakenの日記
    kagisou
    kagisou 2012/06/26
    2012年にこそ、オーウェルの『1984年』のディストピアはよりあからさまに現出している。→
  • 朝日新聞もひどいが小沢一郎もひどい - kojitakenの日記

    朝日新聞(6/23)社説はまたしても社の宿願である消費税増税を邪魔する小沢一郎に対する悪罵。 また朝日の消費税増税論かよと呆れたが、朝日の小沢批判の中には的を射た部分もある。「小沢氏の造反―大義なき権力闘争だ」というタイトルもその通りだろう。以下文から引用する。 小沢氏は「選挙になれば反増税と脱原発を掲げて戦える」と側近議員に語ったという。 だが、反増税はともかく、脱原発や原子力政策のあり方について、人の口からまとまった主張は聞いたことがない。 結局、反増税も脱原発も、小沢氏にとっては実行すべき政策論というより、次の総選挙で一定の「数」を確保し、キャスチングボートを握るための道具ということではないのか。 この点は朝日の言う通りだろう。小沢一郎にとっては「脱原発」は人気取りの道具に過ぎないどころか、「変節」前には大々的に「脱原発」をアピールしていた橋下徹と比較しても、小沢一郎は原発につい

    朝日新聞もひどいが小沢一郎もひどい - kojitakenの日記
    kagisou
    kagisou 2012/06/26
    小沢一郎は原発について何も語っていない。だから、橋下のような「人気取り」にさえ失敗している。→
  • 小沢一郎がついに「新党結成」に動き始めたけれど - kojitakenの日記

    朝日新聞(6/22)の1面トップ記事。 http://www.asahi.com/politics/update/0621/TKY201206210567.html 民主の分裂不可避 小沢系約50人、離党届署名 民主党の小沢一郎元代表は21日、東京都内でグループ所属の衆院議員を集め、消費増税関連法案の衆院採決で反対するよう要請した。採決後に新党結成を目指す構えで、出席議員によると約50人が離党届に署名した。参院議員も同日夜、都内で会合を開いて結束を確認。小沢グループ以外にも同調を模索する議員がおり、民主党分裂は避けられない情勢だ。法案の採決は26日になる見通し。 54人以上が離党すれば与党は過半数を割り、衆院の優越が認められている予算や条約も野党の協力なしに成立しない。内閣不信任案も可決される状況になり、野田佳彦首相の政権運営が行き詰まるのは必至だ。 小沢氏は21日夕、グループの会合で「採

    小沢一郎がついに「新党結成」に動き始めたけれど - kojitakenの日記
    kagisou
    kagisou 2012/06/26
    「マニュフェスト墨守」って幕末の「攘夷論」に似ている。幕府困らすためだけの論。でも「消費税反対」と言えば当選できるほど簡単ではないだろう。