■ネットで脅迫や中傷/理由なく当局拘束 朝日新聞が実施した国際ジャーナリスト連盟加盟団体への調査では、各地で記者が様々な圧力や暴力にさらされながら報じ続けている姿が浮かんだ。 加盟約180団体のうち紛争地などの連絡先が不明な団体をのぞき、114の国と地域の155団体に協…
村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト(2015年4月3日) 村上さんにおりいって質問・相談したいこと 2015-04-03 これから「核発電所」と呼びませんか? 〉1999年文庫本化された『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』。この中で村上さんは、「原発ではないほかの発電技術を開発することが経済大国としての日本だ。一時、経済は衰退するかもしれないが、原発のない国として尊敬される」というようなことを書かれていました。 〉私は、これを読んだとき、深く感動しました。そして、いつの日か、原発のない、今で言うところの再生可能エネルギーや蓄電技術の発達で、安定かつ本当の意味でのクリーンなエネルギーが作れるものと思いました。 〉カタルーニャでのスピーチでは、原発事故について、「日本人は核について『ノー』というべきだった」とおっしゃっています。村上さんは、この点について、その後、どのようにお考え
は、アホか鬼畜か、そう思われて仕方ないと思います。ですが、今の安倍政権を支持している人たちはみなそのストーリーを信じているわけですよね? 年頃の娘を持つ親御さんたちは、娘がアフリカや中東の米軍駐屯地で米兵相手の売春婦になると言い出したら、喜んで送り出すんですよね? それが今の日本人なんですよね? 世界中の人はまさか日本人がそんな前近代的な異常な価値観を持っているなど思ってはいないでしょう。だから、安倍政権や極右勢力が従軍慰安婦問題を否認するのを怪訝な目で見ています。彼らにとっては日本人がなぜ河野談話を否定しようとするのか理解できないでしょう。正直、日本人である私にも理解できません。 安倍首相は、スマラン慰安所事件などで日本軍が強制的に女性を連行し売春を強要した証拠を突きつけられてもなお、それは強制連行ではないと開き直っています(参照:過去記事*1 )。 河野談話の再検証の手順 河野談話は元
「美味しい物は高い。不味いものは安い。」 資本主義の常にのっとったごくごく一般的な法則だと思います。いい食材やいい料理にはお金がかかるからです。 ところが、世の中にはそのような一般法則が乱れた特異点とも言うべき、希有な店が存在します。 うますぎるのに安い。安すぎるのにうまい。 そう、 「この値段でこんなうまい飯が食えてしまうなんて・・・いったいお金って何のために必要なんだろう」と罪悪感すら抱かせるような、メシ。 通称、罪悪メシ。 私は上野にオフィスを構える傍ら、このような上野の罪悪メシを開拓することをひとつのライフワークとしております。 本日は今年、自分が開拓したお店から、「この値段でこんなうまい飯が食べれるなんて…」と罪悪感すら覚えるコスパ高すぎの上野の罪悪飯の7選を紹介したいと思います。 【追記】 「上野のグルメ情報面白かった!」「もっと更新してよ!」 といった声やこのブログの上野への
【ワシントン=竹内洋一】米国務省のハーフ副報道官は三十日の記者会見で、安倍晋三首相の靖国神社参拝に米政府が「失望」を表明したことについて「われわれが選んだ言葉から(日本への)メッセージは非常に明確だ」と述べ、首相の参拝に反対する姿勢を重ねて表明した。 ハーフ氏は首相の靖国参拝を「近隣諸国との緊張を悪化させるような行動だ」とあらためて批判。その上で「日米関係の強さの証しは、意見の違いがある時に率直に話し合えることだ」と述べ、この問題に関して意見交換を続ける考えを強調した。
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
一昨日の 辻元清美曰く「小沢一郎に政策の理念があったかどうか疑問」 - kojitakenの日記 に続き、『世界』2013年3月別冊「政治を立て直す」から、今度は民主党衆院議員・黄川田徹のインタビュー記事の一部を紹介する。 周知のように黄川田氏は一昨年の東日本大震災で身内に多くの犠牲者を出した。しかし、岩手県出身の政治家として、2011年5月から8月まで衆議院東日本大震災復興特別委員会委員長を務め、野田政権でも総務副大臣、復興副大臣を歴任した。その黄川田氏は「復興には与野党はない」という信念で国会の審議に当たったという。国会は唯一の立法機関であり、政府の一員とならなくても国会議員は議員立法として法律を作ることができると黄川田氏は語り、野党時代から議員立法の作成を通じて、与党や他党の議員と協議しながら政策を練り上げていく経験を積んだとのことだ。2010年3月で期限の切れる過疎地域自立促進特別
女子柔道のパワハラ告発の件で、感心した記事があったので紹介したい。みごとな論考であり、私ごときがくだらないコメントを差し挟むべきではないと考えるので、以下に全文をそのまま引用する。 http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/gsl/2013/02/post_189.html(2013年2月11日) 女三四郎・山口香の大技「自立」のやまあらし 2月10日と11日付の毎日新聞にいわゆる「女子柔道暴力問題」に関して、元柔道の選手で日本女子で初めて世界選手権(52キロ級)を制したこともある山口香さん(現JOC理事)のインタヴューが掲載されている。山口さんのインタヴューはすでに7日に朝日新聞が報じているが、毎日のものも充実している(朝日の記事は月3000円余のお金を払わないと見られないが、毎日jpは今日でも見られる。同じことなら毎日にお金を払いたい)。 ◆告発の真相:女子柔道暴
『世界』2013年3月別冊「政治を立て直す」より。巻頭に山口二郎の論文が置かれていることに別冊の性格が象徴されていて、要するに『世界』編集部による、政権交代を後押ししてきた立場からの民主党政権3年3か月と先の衆院選の総括だ。ただ、タイトルの「政治を立て直す」は政権を奪回した安倍自民党のスローガン「日本を取り戻す」とどことなく似ている。 この号には辻元清美のインタビューが載っていて、そこで辻元は「『民主党そのもの』が争点になってしまった」と言っている。辻元はかつて、2007年7月の参院選の時、『週刊金曜日』に「争点はアベシンゾー」と、「きっこ」風の表記で書いたことがあるが、安倍晋三が争点になった2007年参院選、自民党が争点になった2009年衆院選の両者と、民主党が争点になった2012年の衆院選は似ているかもしれない。 さて、インタビューで辻元は小沢一郎に言及している。その部分を抜粋する。
産経にこんな記事が出ている。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/130213/chn13021311030000-n1.htm 金持ちはますます金持ちに 相続税も固定資産税もなし 富豪に好都合な中国のシステム 中国政府が昨年末までに提出すると約束していた所得分配改革案がようやく発表された。この改革案に盛り込まれた諸項目がすべて実施に移されれば、所得格差の問題は間違いなく解決に向かうだろう。とりわけ注目されるのが、相続税(中国語では遺産税)の導入について初めて言及したことだ。だが高所得者の反対を押し切って実現にこぎつけられるだろうか。(フジサンケイビジネスアイ) 所得改革案は税制から賃金制、社会保障など実に多岐にわたっている。所得格差の拡大がさまざまな制度や政策のゆがみから生じていることを、改めて浮き彫りにしていよう。 だが、改革案の中で目標年次などをは
北朝鮮が核実験を断行した。これには弁護の余地は全くない。 ただ、この件はますます安倍晋三を勢いづけるだろうなとは思う。 振り返れば、過去、安倍晋三が最初に総理大臣になる直前の2006年7月5日、アメリカの独立記念日(7月4日=東アジアでは7月5日と重なる)に合わせてミサイル発射実験を行ったことがあった。総理大臣就任直前のその頃が、安倍晋三の人気の頂点だった。 もちろん北朝鮮の蛮行と安倍晋三の人気の高揚期が重なったのは偶然の一致には違いなかろう。しかし、朝日新聞2面では、同紙きってのタカ派の幹部記者(編集委員)である加藤洋一が、前防衛相の森本敏の言葉を引用しながら、抑止力強化の必要性を力説している。北朝鮮の蛮行が、日本のタカ派勢力を勢いづかせている事実は否めない。 そういえばふと思ったのだけれど、ネトウヨ諸賢の言ういわゆる「特亜三国」のうち、諸賢の悪口の声が最も小さいのは北朝鮮に対してではな
「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 中国の大気汚染物質と対をなす、東電の放射性物質放出
毎日新聞の山口香インタビューの後半。 http://mainichi.jp/select/news/20130211ddm035040105000c.html 告発の真相:女子柔道暴力問題 山口香・JOC理事に聞く/下 暴力撲滅の宣言を ◇「日本スポーツ界は変わる」世界に訴えよ 柔道全日本女子の暴力問題で、15人の告発を後押しした日本オリンピック委員会(JOC)理事の山口香・筑波大大学院准教授(48)に聞くインタビュー企画。後半は、この問題を機に、日本柔道界、スポーツ界に求められる変革について聞いた。【聞き手・藤野智成】 −−柔道界で暴力を容認する風潮があったのはなぜか。 ◆格闘技の性質上、他のスポーツより暴力への境界を飛び越えやすいのかもしれません。講道館柔道の創始者、嘉納治五郎の教えの基本に「精力善用」とあります。「社会の善い方向のために力を用いなさい」と。今回、暴力に陥った理由を「選
第2次安倍内閣発足から1か月半が経つが、第1次内閣の時は発足直後から内閣支持率が下がり始めたのに対し、今回は発足直後こそ前回を下回ったものの、その後、円安や株高によって内閣支持率が上がっている。 特徴的なのは週刊誌の報道であって、前回は政権発足直後から、『週刊ポスト』や『週刊現代』の両誌が激烈な安倍政権攻撃を開始したのに対し、今回は「安倍バブル」という微妙な言葉を用いながらも、安倍を擁護する側に回っている。 この件に関して思うのだが、前回は小泉政権末期に格差拡大や貧困の問題が表面化し、国民がそれらにうんざりしていたところに、小泉政権の政策を継承するとした安倍政権が現れたので、ここぞとばかり週刊誌などがこれを叩いた。ポストや週現のような週刊誌の編集部は、別に政治的思惑があって誌面を決めるわけではなく、雑誌の売り上げを最大限にすることを目指して編集を行うのだ。そこが、世論を操作しようという意図
山口香はますます株を上げ、自民党(や生活の党)の政治家はますます株を下げた。 まず悪い方から。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130209-OYT1T01046.htm 体罰を全否定、教育はできない…伊吹衆院議長 伊吹衆院議長は9日、岐阜市で開かれた自民党岐阜県連の政治塾で講演し、体罰の是非について「戦争直後の教育を受けたので、私もだいぶ殴られた。しかし、嫌な思いは残っていない」と自身の経験を明かした後、「体罰を全く否定しては教育はできないと思う。(教える側も)人間性を磨くことが必要であり、古典を読んで歴史を学び、見識を広げてほしい」と語った。 (2013年2月9日23時18分 読売新聞) 伊吹文明の発言は「これはひどい」の一語に尽きるが、その伊吹を援護射撃するのが片山さつきだ。 https://twitter.com/katayama_
下記産経の記事の内容は、昨年末に保守系週刊誌の『週刊文春』が予測していた通りである。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130207/dst13020701300000-n1.htm 「伊方原発」再稼働の一番手、新安全基準ほぼクリア 原発の新しい安全基準が施行される7月以降、最も早く再稼働の審査に入る可能性が高いのは四国電力の伊方(いかた)原発(愛媛県)であることが6日、電力各社への取材で分かった。活断層のリスクがないなど新安全基準をほぼ満たしているためで、立地自治体の理解も進んでいる。九州電力の玄海原発(佐賀県)と川内(せんだい)原発(鹿児島県)も次候補に挙がっており、早ければ今秋の再稼働を目指す。 原子力規制委員会は同日、原発の新安全基準骨子案を了承。7〜28日の間で、一般から意見を募る。4月ごろに詳細な案を練り上げ、7月に法制化する。 田中俊
プロレス夕刊紙の東京スポーツが、プロスポーツ界きっての暴力男・「わしが育てた」星野仙一にインタビューしているが、想像に違わずひどい内容だ。 星野監督が「体罰問題」を語る 星野監督が「体罰問題」を語る 大阪・桜宮高バスケ部員自殺に端を発し、柔道日本女子代表監督の辞任騒動など、いま世間では体罰・いじめ問題が大きな論争を呼んでいる。こうした中、楽天・星野仙一監督(66)が一連の騒動以来初めて自身の考えを激白した。かつては「鉄拳制裁」がトレードマークでもあった闘将は今後、厳しい指導ができなくなるであろう状況に“事なかれ主義指導者”が増えることを危惧。いじめ問題についても「すべては幼児教育なんだ」と持論を展開した。 「最近はテレビも新聞もええニュースがないなあ。どこ見ても体罰・いじめや…」 春季キャンプのため沖縄・久米島で過ごす星野監督は順調な調整を進める選手たちに目を細める一方、今や社会問題となっ
先週の きまぐれな日々 政権を奪回して所得税増税に豹変した安倍自民党政権だが(1月28日)と、今週の きまぐれな日々 アベノミクスの「反緊縮」は良いが「公助」を軽視しすぎだ(2月4日)は、非常に不人気な記事であって、柔道女子・園田隆二一派の暴力事件に関する新聞記事を紹介しているだけでこのところアクセスが増えている当ダイアリーと比較して、1日当たりのアクセス数が5分の1程度に落ち込んでいる。 特に後者はコメントも少ないが、対照的なコメントを2件紹介したい。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1289.html#comment16054 松下政経塾系や旧自由党系はKOJITAKENさんが言われるとおりでしょう。 しかしリベラル派も所得税・相続税減税には前向きです。 彼らは高税率である事は国民の活力をそぐという考え方ですから。 格差がないとやる気が
朝日新聞(2/7)オピニオン面に、今回の柔道女子・園田隆二一派暴力事件に関する山口香のインタビューが出ている。同社のサイトを見ると、下記の記事が出ていた。 http://www.asahi.com/sports/update/0206/TKY201302060321.html 柔道パワハラ告発「私が引き取り伝えた」 山口香氏説明 柔道女子日本代表の園田隆二前監督(39)ら指導陣が女子選手に暴力やパワーハラスメントをしていた問題で、日本オリンピック委員会(JOC)の窓口として選手の告発を受け付けた女性スポーツ専門部会が6日、東京都内で会合を開き、山口香・部会長(筑波大大学院准教授)が「私が引き取る形で、市原則之専務理事や竹田恒和会長に伝えた」と経緯を説明した。 山口部会長は女子柔道が公開競技だった1988年ソウル五輪の銅メダリストで、全日本柔道連盟の広報副委員長。会議後、告発した選手15人の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く