鳩山由紀夫の引退は、朝日新聞が大きく取り上げていて驚いたが、2010年の鳩山退陣の前に、「(普天間問題で『現行案』に回帰することによって)社民党を切ると小沢さんに政局にされる」と言いながら「社民党を切」って、鳩山自身が予想していた通り「小沢一郎に政局にされ」たことを忘れるべきではない。結局あれは実質的に鳩山の無責任な「政権投げ出し」であり、安倍晋三とも並び称されるべき醜態だった。その後の民主党政権の迷走も、もとをただせば鳩山に最大の責任がある。引退は当然だし、あんな人物を惜しむ必要などない。 ところで、その鳩山とタッグを組んで聞いた小沢一郎の話だが、昨日の当ダイアリーの記事 小沢一郎「(維新などと)連携できるなら解党もいとわない」(呆) - kojitakenの日記 にid:advance777氏から長文のコメントをいただいた*1。文面から判断して「きまぐれな日々」のコメント常連の風太氏だ