関東甲信などで記録的な豪雪となった中、ホンダが昨年11月に発売した個人向け大型除雪機「HSL2511」が大活躍した。小型、中型を含めて在庫切れとなったほどで、販売店は対応に追われたという。少子高齢化が急速に進む過疎地では高齢者だけで除雪を行わざるを得ない世帯が増加したうえ、「二酸化炭素を排出しない」「作業効率を上げる」という点に特にこだわり、ニーズをつかんだことが拡販につながった。 「バイクで当たり前となっている環境配慮型のFI(フューエルインジェクション)エンジンを世界で初めて除雪機に採用した」 ホンダの研究開発を担う本田技術研究所汎用R&Dセンターの酒井征朱主任研究員はこう胸を張る。 FIは、ガソリンをエンジン内に噴射する際、エンジンの燃焼状態からコンピューターが最適なガソリン噴射量などを計算し、効率的な噴射が可能になる仕組み。四輪車のみならず、二輪車でも採用が急速に進んでおり、従来の
高知県警高知署は7日、自転車やビールを盗んだとして、住所不定、無職高橋信磨(のぶきよ)被告(43)(起訴)を窃盗容疑で逮捕、追送検したと発表した。高橋被告は容疑を認め、「バーの経営がうまくいかず、人生が嫌になって放浪の旅に出た」と供述。昨年7月、住んでいた千葉県香取市を出発し、同12月に鹿児島県南さつま市で逮捕されるまで、長野、新潟、広島、高知、宮崎各県などを経由し、少なくとも1600キロを自転車計4台を使って移動したという。 発表では、高橋被告は昨年9~11月、新潟、高知、宮崎の3県で、パチンコ店の駐輪場などにあった自転車3台と、量販店で缶ビール1本(計1万5000円相当)を盗んだ疑い。 高橋被告は移動中に指名手配されており、同12月29日、南さつま市内で野宿していたところを警察官に見つかって缶ビールの窃盗容疑で逮捕され、同署は7日までに裏付けの取れた余罪を追送検。同被告は「スーパーで万
ウクライナ情勢を巡り、欧米各国は、ロシアが強硬な姿勢を続けた場合制裁を強化する方針を確認しました。一方、ロシア軍は、事実上掌握している南部のクリミア半島で、黒海につながる湾の出入り口に退役した艦艇を沈めていて、ウクライナ海軍の動きを封じ込めるねらいがあるとみられます。 ウクライナ情勢を巡り、アメリカのオバマ大統領は8日、イギリスやフランスなど、ヨーロッパ6か国の首脳と相次いで電話で会談し、ロシアが強硬な姿勢を続けた場合、制裁を強化するなどの方針を確認しました。 一方、ロシア軍は、事実上掌握しているウクライナ南部のクリミア半島で兵員の増派とみられる動きを見せています。 また、クリミア半島西部のドヌズラフ湾では、黒海に通じる湾の出入り口にロシア海軍の退役した艦艇が横倒しの状態で沈められています。これについて、ウクライナ国防省は、今月5日にロシア軍がみずから沈めたもので、湾内に停泊しているウクラ
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