2017年7月11日のブックマーク (1件)

  • エロマンガ先生最終話における「芸術の論理」と「去勢の論理」 - かぐらかのん

    honeshabri.hatenablog.com エロマンガ先生の最終話において、沙霧ちゃんの書いたエロマンガの局部描写にはモザイクがかけられており、ムラマサ先輩の書いたミケランジェロのダビデ象は無規制であったという問題です。 結論からいえばこれは社会常識的に妥当な処理でしょう。しかしながら何故これを大多数の人がこのような処理を「妥当」だと感じてしまうのか?というその理由を色々と考察するのはそれなりに面白いものがあります。 まず、上記リンクが言及しているように、ミケランジェロのダビデ象は「芸術作品」であり、沙霧ちゃんのエロマンガはただの「ポルノ」だからという理由。 これを仮に「芸術の論理」と名付けます。そして上記リンクはそのような区別は「芸術カースト」だと批判しています。 論理としては大変明快です。ただ、ここでの規制基準は「芸術の論理」ではないんだと思うんですよ。どうしてもそれだけでは回

    エロマンガ先生最終話における「芸術の論理」と「去勢の論理」 - かぐらかのん