「脂質ゼロ」「雑穀入り」「食物繊維たっぷり」などとパッケージにうたわれていると、人は「健康食」と思い込む。 しかし、中には宣伝文句とは逆に健康にマイナスの影響をもたらすものもある。 医療ニュース専門サイト「Medical Daily」で取り上げられていた「健康にいいと思われている不健康スナック」の中から、日本人にも馴染みのあるものを紹介する。 1. グラノーラ 「えっ?」と思う人も多いだろう。”ヘルシーな朝食”の代名詞的存在だが、実は心臓の健康にリスクあり。というのも、心疾患や卒中のリスクを高めるトランス脂肪や、糖分を含んでいるからだ。 とはいえ、すべてのグラノーラが不健康というわけではなく、トランス脂肪などを含んでいるかどうか成分に注意して買うといい。また、コーンシロップや人工甘味料などを加えているのもNG。 2.エナジーバー 時間がないときや、トレーニングの合間のエネルギー補給に利用さ