休日なので、結論の出ない軽い話題を。 DB設計の時に、場合によっては全テーブルに「delete_flag」なんていう名前でフラグを持たせることがままあります。 テーブルのデータを実際に削除せずに、「削除フラグ(delete_flag)」をONにすることで「削除したものとして扱いますよ」というフラグです。 ちなみに、実際にデータを削除することを「物理削除」、削除フラグを立てて削除したものとみなすことを「論理削除」と呼んだりもします。 この削除フラグ、特に意識せずについつい付けてしまうことが多いのですが、本当に必要なのかね・・・?というのが趣旨です。 ※恐らく日本では、ある程度の規模以上のシステム開発の常識では削除フラグは絶対必要だと考えられていますので、開発リーダーに「削除フラグ要らないんじゃないっすか」みたいなことを言ってみて一蹴されても責任は負いません。 ■削除フラグの根拠 削除フラグを