小沢健二はおそらくは未来人だ。 しかもタイムリープしてる。 2016年5月31日の小沢健二・ライブツアー「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」名古屋公演1日目を見てそう思った。 小沢健二のライブ(名古屋公演1日目)の感想を少しだけ書きたい。 最初に もちろんいつだって、何についてだって、そうではあるけれど、特に小沢健二のことを言語化することは私にとって荷が重い。 今回のライブツアーは未発表・書きおろしの新曲が多めに披露され、しかも特徴的なことの一つとしてその歌詞が、演奏前または曲によっては演奏中に後ろのスクリーンに映しだされていた。 新曲の歌詞は独特の世界を想起させ、父親となった小沢健二という存在を感じさせる内容でもあり、都市での生活でもあり、違う世界に迷い込んだ非日常のようでもあった。怪獣と魔法と親子の暮らしと魔神とサメと変身ヒーローと宇宙の力と導きと願いが一緒にある世界だ
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