日本銀行(日銀)が4月27~28日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を維持する方針を決めたことにより、為替相場は1ドル130円台に突入して更に円安が進みました。 また、日銀は10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い入れる指し値オペ(公開市場操作)を毎営業日実施することも発表しました。 悪い円安が進行しているのは頑なに緩和政策を続ける日銀のせいという論調がありますが、それは見当違い。 現状、日銀は安易に金融緩和政策を変更したり、止めたりすることはできません。 今、日銀が金融政策を転換してしまったら日本の景気は更に悪化してしまいます。 今回の記事では、下記ポイントについて解説します。 悪い円安が進行する理由とは? なぜ、日銀は金融緩和を止められないのか? 悪い円安を止めるための対策とは? 悪い円安が進行する理由とは? 日銀は金融緩和を止めるべき? 悪い円安を止める対策は積極財政 アベ
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