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2007年8月18日のブックマーク (4件)

  • [ThinkIT] 第2回:Samba 3.0.20以降の新機能を追え(1) (1/3)

    Samba 3.0系列は現在も順調に開発が進み、6月27日には最新版としてSamba 3.0.25bがリリースされています。安定版という位置づけですが、セキュリティ修正版としてリリースされたSamba 3.0.22を除くと、末尾にアルファベットが付与されたバグ修正版以外では毎回10個近いパラメータや機能が追加や削除されるなど、かなり大規模な変更が行われています。 しかし、これらは充分なドキュメントがなく、パラメータなども活用されているとはいいがたい状態です。そこで大規模な変更が行われたSamba 3.0.20以降に追加された機能のうち、特徴的なものについて解説を行っていきましょう。 なおSambaはLinuxやFreeBSDをはじめ、SolarisやHP-UXなどの各種商用UNIXといった多くのプラットフォームで動作します。このため以下の解説ではこれらを総称して「UNIX」と呼称しますが、

    kaido
    kaido 2007/08/18
  • 最大10分の1までコスト削減可能なシンクライアント製品「2Xソフトウェア」

    株式会社2Xアルファ・ソリューションズは8月8日、会社設立に関する記者説明会を開催。設立の経緯のほか、同社が取り扱うシンクライアントソフトウェア「2Xソフトウェア」の機能紹介、販売戦略などが説明された。 同社は大阪の株式会社WCLホールディングスの100%子会社として7月9日付けで設立。WCLホールディングス代表取締役社長の木原則尚氏が同社代表取締役社長を兼任している。「もともとは神戸のアパレル企業のワールドからスピンアウトしてできた会社が、WCLホールディングスの母体となっている。2005年にソフトウェア開発会社のAWSを買収し、以後シンクライアント事業を検討してきた。今回、キプロスの2X Software社とシンクライアントソフト『2Xソフトウェア』の日国内での独占販売権を獲得し、新会社を設立した」(同社取締役事業部長の古海博久氏)と、設立の経緯を説明した。 同社が取り扱う2Xソフト

  • [ThinkIT] 第1回:NASAにも導入されたAlfrescoとは? (1/3)

    皆さんはECMという言葉をご存じでしょうか。ECMとは「Enterprise Content Management(企業向けコンテンツ管理システム)」の略で、そのまま解釈すれば「企業内のコンテンツの管理精度を向上させる仕組み」ということになります。 ではここでいう「コンテンツ」とは何でしょうか。ECMの世界でコンテンツというと「非定型のデータのすべて」という定義が一般的です。基幹システムのデータベースに格納されているような定型的なデータではなく、WordやExcelなどのフォーマットで企業内に蓄積されている情報のすべてがECMの対象となり得ます。 ECMはもともとPCで作成されるデータ・文書の管理精度を向上させるためのシステムという位置づけにあり、以前は「文書管理システム」や「電子的文書管理システム(Electric Document Management System)」と呼ばれていまし

    kaido
    kaido 2007/08/18
  • [ThinkIT] 第2回:オープンソースのプロジェクト管理ツール (1/3)

    今回はそれぞれのタイプのプロジェクト管理ソフトを詳しく説明していきます。まず単体のプロジェクトを管理し、スケジューリングや進捗管理の機能を提供する「スタンドアロン型」のソフトウェアを紹介します。 GanttProjectはSourceForgeのプロジェクト管理カテゴリでダウンロード数が最も多いソフトウェアです。Javaで開発されており、GNU General Public Licenseの下でリリースされています。 人気がある理由の1つには、ダウンロード用ファイルとしてLinux版のRPMパッケージやWindows版のインストーラといった、すぐに導入して利用できるファイルが用意されていることがあるでしょう。 GanttProjectの特徴は下記のようなものがあげられます。

    kaido
    kaido 2007/08/18