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2012年3月14日のブックマーク (3件)

  • サーバ上でVimを使用することを考えた設定

    前回までは、ユーザー自身のPCVimを使うことを前提にして、解説を進めてきました。今回は、sshでサーバにログインし、そのサーバ上でVimを使うことを考えた設定ポイントを解説します(編集部) sshでサーバにログインしてVimを使う アプリケーション開発に使うメインエディタをVimと決めている開発者は、今でも少なくない。PCが十分な処理能力を持つようになり、EclipseやVisual Studioなどの統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)の機能が充実し、数々の便利な機能を備えるようになった。 しかしIDEを便利に活用できる環境が整っている今でも、メモリをあまり消費せず、軽快に動くVimは、開発者の支持を集めている。自分の好きなように自由にカスタマイズできる柔軟さを評価している開発者も多い。Vimを使う多くの開発者は、より便利に使う

    サーバ上でVimを使用することを考えた設定
    kaido
    kaido 2012/03/14
  • 仮想マシン構築ツール「Vagrant」、初の安定版が公開

    Vagrantプロジェクトが初の安定版となる「Vagrant 1.0」を発表した。Vagrantは、VirtualBoxをベースに仮想環境を作成できるオープンソースツール。Rubyで開発されており、VirtualBoxとRubyが動作する環境で使用できる。ライセンスはMIT Licenseを採用している。 VagrantはコマンドラインでVirtualBoxの仮想環境を作成、管理できるツール。Vagrantを使うことで、同じ仮想マシンを簡単に作成できる。またRubyで開発されているChefやPuppetと連携でき、環境を管理することも可能。 Vagrantは、2年前にMitchell Hashimoto氏とJohn Bender氏の二人の開発者によって立ち上げられたプロジェクト。最初のリリースは2010年3月7日となっており、2年後の同じ日にVagrant 1.0を公開している。Vagra

    kaido
    kaido 2012/03/14
  • 高速化に効くシステムコールが犠牲にするもの

    前回、mmap(2)というシステムコールを使って、ファイルコピーの速度を上げる方法を解説しました。このシステムコールは大きな問題を起こすこともないので、使いやすく、実際に多くの開発者が利用しています。今回は、プログラムが使用した物理メモリサイズやページフォールトの回数、コンテキストスイッチの回数などを調べて、mmap(2)の性格を分析していきます(編集部) 前回とは違う側面からmmap(2)を調べる 前回、ファイルをコピーするためのシステムコールの一種である「mmap(2)」を紹介した。このシステムコールを使えば、「read(2)」や「write(3)」といったシステムコールを使うよりも高速に動作するファイルコピープログラムを作れる。処理にかかった平均時間を比較したところ、mmap(2)を利用したプログラムは、read(2)/write(2)を使ったプログラムの4〜5倍高速に動作していた。

    高速化に効くシステムコールが犠牲にするもの
    kaido
    kaido 2012/03/14