新教育基本法の理念、基本計画の策定、国旗国歌完全実施を問うた府議会教文 委員会の質疑 (その4) 内容的にも偏向している人権教育読本「にんげん」の執行額に毎年約1億円執行しているが、小中学校で使用されていない実態が明らかとなれば、当然、府民感情として発行するなという声が高まることを吉田議員が代弁している。 府教委が、この問題といい、国旗・国歌の実態調査といい、各市町村教委へのヒアリングの結果、完全実施がされ、府下小中学校で使用されていると回答しているが、ここが曲者である。各市町村教委への「ヒアリング」だけで数字を算出していれば、各学校から各市町村教委、または各市町村から府教委へいい加減な報告がなされていれば、そのまま100%実施、完全使用として認識されてしまう。 そうまでして、「にんげん」を購入しなればならないのは、この本の企画と編集をしている同和団体との癒着、利権の構造があるということだ