2013年11月27日のブックマーク (2件)

  • 時論公論 「学力テスト結果公表の課題」 | 時論公論 | 解説委員室:NHK

    全国学力テストの結果をどのように公表するか。文部科学省の専門家会議は、学校ごとの学力テストの結果を自治体がまとめて発表することを認めるという見解を示しました。学校の序列化が進むなどとしてこれまで認めてこなかった方針が、大きく転換されることになりました。この問題について考えます。 目的は、学校が教育の成果を検証して指導の改善に役立てることです。学校はテストの結果の全国的な位置づけを項目ごとに知ることができます。自分の学校の子どもたちはどの分野が苦手なのかを分析し、指導方法を考えることも可能です。ただ、ペーパーテストですので、測れるのは学力の一部に過ぎないというのが、当初からの説明です。 テストの結果について、文部科学省は、都道府県ごとの平均正答率など全体の状況をまとめて公表してきました。学校の判断で、自らの学校の結果を公表することは問題ないとされていますが、都道府県が市町村別の成績を公表

    時論公論 「学力テスト結果公表の課題」 | 時論公論 | 解説委員室:NHK
    kaikai00
    kaikai00 2013/11/27
  • 視点・論点 「大学入試の2次試験は変わるのか」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    教育ジャーナリスト 野原 明 政府の教育再生実行会議は、先月31日、大学入試の改革についての提言をまとめて、安倍総理大臣に提出しました。 また、大学ごとの2次試験では、このテストの活用で受験生の学力を確認した上で、各大学の創意工夫により、能力・意欲・適性を多面的・総合的に評価・判定する入学選抜者に転換することが必要だと述べています。 「基礎レベル」と「発展レベル」の2つの達成度テストについては、これまでの入試センター試験とどのように違ったものにするのか、そのための組織や人員は入試センターとは別に準備するのか、などが明確にされていません。 また、複数回受験できるようにと言っていますが、それが高校教育や高校生の受験準備にどんな影響を及ぼすのかを慎重に検討しなければ、結論が出ないでしょう。 マスコミや有識者は主に新しいテストについて評論していますが、テストの改変は今後の検討や中教審の審議に待

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    kaikai00 2013/11/27