いま(17日未明)、ボケ~とテレビを眺めていたら、たまたま入ったNHKアーカイブスで中学生日記をみた。 タイトルは「いじめ うちの子にかぎって」。女子生徒間のいじめを扱った内容で、放送は1996年(平成8年)6月30日だから約10年前。 ちょっと、興味深い場面があった。 いじめを首謀していた女子生徒を確認した担任が、保護者を訪問する。記憶頼りなので正確ではないけど、だいたい以下のようなやりとり。 担任「お嬢さんがいじめをしていまして」 母親「人を傷つけるような教育はしていません。何かの間違いでしょう」 担任「いえ、きょう、お嬢さん本人が認めました」 母親「誰かにそそのかされたんですっ!」 担任「いえ、そそのかしていたのがお嬢さんでして…」 驚きを隠せず、父親と目を合わせる母親。 というような感じ。親馬鹿な馬鹿親だけど、我が子を信じたいのは親の心情だし、人間は利己的なので、まぁ