トヨタ株主総会「シャンシャン」で終えるも豊田会長の信任率は大幅低下!浮き彫りになったガバナンス不全の実態 ダイヤモンド編集部,宮井貴之 認証不正発覚直後ということもあり、逆風の中での開催となったトヨタ自動車の株主総会。不正の…
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中堅・中小企業が元気にならない限り、日本経済の本当の意味での「底離れ」は難しい。内需拡大が現在の国内経済の暗雲を取り除く最善の策だという声は多い。低迷する市況下で、中堅・中小企業は経営に役立つITの活用を望んでいる。 しかし、自らの力だけではなかなか現状の打開が難しい。そこで、筆者はNECや富士通とディスカッションを行う機会を設け、この命題について考えてみた。果たしてベンダー(=ハードウェアメーカー)は、中堅・中小企業(特に中小企業)の課題解決策のための特効薬を持っているのだろうか? 今回は、ユーザー企業にとって頼りになるパートナー(販売店やベンダー)の見極め方について取り上げる。 オフコン(ターンキー)の基幹システムはなぜ良かったのか? まず全体の市況感について、現在も景気は良くない状態であり、まだ底を打っているとはいえないことで世間の認識は一致している。ただし企業によって、現在でも積極
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