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中世に関するkaiokiwaltherのブックマーク (27)

  • 中世のペストに関する3つの誤解 – 大貫俊夫研究室

    この記事は、中国、モンゴルから中東を経て、1347年から1352年にかけてヨーロッパで蔓延したペスト(黒死病)、いわゆる大ペストについて、3つの誤解を解こうとするものである。いや、そんな誤解はしていないという人もいるかもしれないが、COVID-19にともないこの中世のペストが引かれることが多くなったので、あえてこのタイミングでまとめておきたいと思う。 題に入る前に、この記事の内容を調べることになった経緯を説明しておきたい。 僕が所属する東京都立大学では、3月後半に予定されていた多くの卒業イベントが中止、ないし大幅に縮小して実施となり、卒業生と名残を惜しむ時間もほとんどなかった。さらに、オリンピックの延期が決まった頃、新学期の授業開始もゴールデンウィーク明けに延期となった。この間学生はほったらかしとなり、とくに新入生は1度もキャンパスに足を踏み入れることもできず、東京都の方針を受けて、引っ

    中世のペストに関する3つの誤解 – 大貫俊夫研究室
  • Watch an Exhausting Re-enactment of How a Wealthy Woman Got Dressed in 18th-Century England

    Did You See This? A Re-enactment of a Wealthy Woman Getting Dressed in 18th-Century England It’s exhausting. It took so long to get dressed in the 18th century that it’s a miracle any of these people ever left the house. See for yourself in this fascinating and painstakingly detailed re-enactment video from the Lady Lever Art Gallery and National Museums Liverpool, England. In the video, a wealthy

    Watch an Exhausting Re-enactment of How a Wealthy Woman Got Dressed in 18th-Century England
  • 自分用資料:中世/パンツ | WTNB機関年代記

    聖セバスティアヌス キリスト教の聖人。人類史上、最も矢で射抜かれた人物。 元々は古代ローマの親衛隊長と伝わる。当時のローマはまだキリスト教を公認していなかったため、セバスティアヌスは秘密裏に布教等のキリスト教的行為を行っていた。しかしやがてその事が皇帝に発覚。彼の行為は皇帝への裏切りと判断され、幾多の矢で射抜かれる刑に処される。そのエピソードからの連想か、射手、兵士、ペストなどの守護聖人とされる。 というわけで、キリスト教美術の文脈で、上半身裸になって矢に撃たれた男性が居れば、十中八九は聖セバスティアヌスです。 その痛々しくも劇的な死のさまは画家のインスピレーションを引き起こし、多くの絵画が遺されています(といっても、実は彼は矢で射抜かれた際には殉教しておらず、最終的な死因はその後の殴打だったりしますが)。 絵画のモチーフとしてのみならず純粋に聖人としても厚く崇敬された人物で、特に15~1

    自分用資料:中世/パンツ | WTNB機関年代記
  • ハイヒールと中世と糞の話 | WTNB機関年代記

    ハイヒールと「道の糞」起源説 いつからか、どこからか、インターネッツの世界ではハイヒールの起源について一つの言説が広まっているように見えます。端的に言えば、以下の様なものです。 中世ヨーロッパでは溜たまった糞尿を窓から投げ捨てていたため、道に落ちた糞便を踏まないようにするためにハイヒールが生み出された。 あちこちで見かける言説なので、目にした方も多いかと思われます。さてそんな言説でありますが、皆々様はどう思われたでしょうか? 個々の要素は尤もらしくも見えますが、リテラシーの高い皆様から見てみますと、なんと言いますか、こう、文字と文字の間から与太話の匂いが漂ってきませんか? この手の言説は、お堅い歴史というよりは豆知識とかファッションとかそういう文脈で語られることが多く、そういう場でソースや参考文献が示されることもまずありません。 とは言え一方で、まとまった説明も世間には無いようですので、

  • チリツモへようこそ!

    チリツモ【中世ヨーロッパ情報館】へようこそ! 2015.03.22 サイトの構成を再度見直しました。 当サイトは「中世ヨーロッパ」の情報サイトとしてそのまま存続します。 世界史に関するものは、新たに別サイトを設け、順次更新していきます。 古い記事では、文字サイズや文体に統一がないものが多いですが、ゆっくりなおしていきたいです。 2014.06.29 トップ絵を「アテナイの学堂」に変更しました。サイト工事に伴いこれまでいただいたコメントを整理しました。様々なご意見・ご感想ありがとうございました! ◆コメント ご意見・ご感想・間違いのご指摘など、なんでも気軽にコメントして下さい! 〈お願い〉 画像・文章の無断転載等はご遠慮下さい。また、このブログの情報を運用した結果の影響についてはいっさい責任を負いかねますので、観覧は全て自己責任でお願いします。 よろしければ、ブログランキング投票にご協力下さ

  • 中世史の保管庫(テーマ別を使うと見やすいです)

    中世史の保管庫(テーマ別を使うと見やすいです)中世史、特にヨーロッパの諸データを書籍・論文から集め、創作や解説作りに活用する。読むときは「テーマ別」から入ると便利です。 『中世の医学』H.シッパーゲス著 (人文書院)から[6] [5]医学的治療 (1)治療職種の多様さについて A.膨大な民間の治療師たち。「医師」として上級の学校で教育を受けた人たちは、中世の医療行為者の代表的存在では決してない。中世の医学は閉じた「医学体系」ではなく、医療行為は主として(大学とは無縁の)医療専門家たちに委ねられていた B.文化的観点から。医療行為を担った「薬剤師」・「看護人」・「産婆」たちは後になると(しばしば)「旅職人」に数えられた C.「医師」と「自然学者」との区別。等価とされていた(~12世紀)が、新しい科学(アラビアの学問により合理化されていた)の登場は「自然学者」の方がより高く見られるように作用し

  • Medieval Times: Attack of the giant killer rabbits!

    If you thought rabbits were just cuddly bundles of fun then more fool you. For underneath that cute, furry exterior is a ruthless psychopath just twitching to wreak bloody vengeance with swords and axes. Ask any academic and they will tell you, those who fail to learn from history are cursed to repeat it. Take these panels from medieval manuscripts which clearly prove giant killer rabbits did once

    Medieval Times: Attack of the giant killer rabbits!
  • 中世ヨーロッパって時代は大きく三つに分けられるから区別を意識しようね : 哲学ニュースnwk

    2014年11月23日16:00 中世ヨーロッパって時代は大きく三つに分けられるから区別を意識しようね Tweet 1: アスペニート 2014/11/20(木) 08:05:46.35 ID:qUJAQBIyHAPPY.net 中世の中で前期・盛期・後期と分類されててかなり違うからね 転載元:http://viper.2ch.sc/news4vip/kako/1416/14164/1416438346.html 漫画で鳥肌立ったシーンってなんかある? http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4780313.html 3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(´・ω・`)<\(^o^)/ 2014/11/20(木) 08:06:56.46 ID:uwoS8k51HAPPY.net アスペニートだと思ったらアスペニートだった おおまかに違

    中世ヨーロッパって時代は大きく三つに分けられるから区別を意識しようね : 哲学ニュースnwk
  • 中世ヨーロッパにおけるビンタと名誉

    貴族同士は馬上で戦闘用武器を持って闘い、庶民は徒歩で、棒を持って闘った。棒で打たれた者がどん百姓扱いされたことから、棒は侮辱の道具になった。侮辱に関することでのちに名誉にかかわるとみなされる、もう一つの特徴的な事柄もこの時代に根づいた。農民だけが顔をむき出しにしたまま闘うため、顔を打たれる場合がある。そのためすぐさま平手打ちは平民扱いされたことを意味し、血で晴らすべき侮辱になったのである。

    中世ヨーロッパにおけるビンタと名誉
  • 中世パン図鑑

    一般にヨーロッパの「中世」時代はおおよそ5世紀から15世紀あたりまでとされている。 1000年もの長い期間のため、中世初期(500-1000年頃)、中世盛期(1000-1300年頃)、中世後期(1300年-1500年)に分けられる事もある。 中世の前の時代が、古代ローマ帝国に代表される古代。 中世の次の時代が、ルネサンス・宗教改革・大航海時代に始まる近世となる。 「ヨーロッパ」とは

    中世パン図鑑
  • 中世ヨーロッパの風景 「中世の都市人口」

    しかし、近年の研究者たちはこれらの数字を鵜呑みにせず、根拠の曖昧な推測を排して、より「正確な」人口を出そうとしています。 その結果として、フランスの人口は1000年~1328年にかけて約600万人から2100万人に増加したとか、イタリアの人口は1000年~1439年にかけて500万人から930万人に推移した、などの研究[Dupaquier,1988][Bardet/Dupaquier,1997]がなされていますが、これらの数字ですら最終的に決着したものではないのです。 (イングランドのドゥームズデイ・ブックには、1086年~1346年の間に人口が170万人から370万人になったと記されています。) けっきょく確実に言うことができるのは、10世紀から14世紀半ばにかけて西~中部ヨーロッパ(フランス・ドイツ・イギリスなど)では弛みなく人口増加が起こり、その増加率は3~4世紀間で約3倍にもなった

  • War History FAQ Index 軍史常見問題篇目 Háború története GYIK Index|軍事板常見問題 戦史別館

    c 「戦史別館」トップ・ページへ 「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ   サイト・マップへ 戦史FAQ目次 Háború története GYIK Index ※ 日史以外の地域限定の歴史は,各地域別FAQをご覧ください 目次(並びは,ほぼ年代順) ◆総記 ◆紀元前 ◆古代ギリシア ◆アレクサンドロス大王遠征 ◆古代ローマ ◆大宛遠征 ◆1~4世紀 ◆フン族 ◆5~8世紀 ◆ヴァイキング ◆9~12世紀 ◆源平合戦 ◆◆経緯 ◆◆◆鎌倉幕府成立以降 ◆◆人物 ◆中世ヨーロッパ総記 ◆13世紀 ◆モンゴル帝国 ◆◆戦史 ◆◆◆バトゥの西征以降 ◆◆◆元冦襲来 ◆14世紀 ◆チムール ◆三山時代以降 ◆15世紀 ◆16世紀以降 目次 ◆総記 【link】 【質問】 大学に行って,日史の勉強をしたいのですが. 【質問】 歴史学を独学で修めるのにオススメの書って,挙げるの

  • 装飾写本の作り方 - 羊皮紙工房

    中世の彩飾写の作り方をご紹介します。 「中世の写」とは言っても、時代、地域、流派、用途ごとにかなりのバリエーションがあります。ここでは、中世末期(ルネサンス初期)15世紀末時禱書(じとうしょ)の代表的な作り方をご紹介。 中世の写作りは、羊皮紙作りはもちろん、筆写、彩色、製など、工程ごとに違った職人が担当する分担作業です。 ※ 時禱書とは、キリスト教の平信徒が持つお祈りの。聖人の記念日が書かれた1年のカレンダーから始まり、4福音書からの抜粋、聖母マリアへの祈り、聖母マリアの時課、十字架の時課、聖霊の時課、死者の時課、告解詩篇、そして追悼聖務という各セクションがあります。スタンダードな内容に加え、地域ごとの聖人を祭った記念日や祈りを追加したり、逆にセクションを削除したりしてカスタマイズしたものも作られていました。 羊皮紙の準備 を作るためにはまず羊皮紙が必要ですが、どのくらい用意す

    装飾写本の作り方 - 羊皮紙工房
  • コッドピース - Wikipedia

    ヘンリー8世の肖像。股の部分にコッドピースがある コッドピース(英: codpiece)とは、14世紀から16世紀末にかけて流行した、股間の前開き部分を覆うための布のこと。フランスではブラゲット(仏: braguette)と呼ぶ。 小物などを入れる用にも充てたため、日語では股袋(またぶくろ)と訳される。 16世紀には当時の体型を誇張する風潮から、詰め物や装飾が施され男らしさの主張となった。 16世紀ごろの金属製コッドピース Antonio Navagero の肖像。1565年 もともとはラッツと呼ばれ、中世ドイツの農民の間で股間を保護するために考案された。 当時下半身を覆うショース (chausses) は長下のように左右別々に履くもので、上衣に紐などで六ケ所ないしそれ以上で結びつけて身に着けていた。したがって、活動しやすくするために、股間を覆う布が必要だった。 上衣はブリオーと呼ばれ

    コッドピース - Wikipedia
  • フラット・アース(平面地球論)の神話

    今日もある意味夏休み向けな話題を(笑)。中世を少しでも囓ると、神学者たちがちゃんと地球は丸いというような話をしていることがわかる。ところが「(暗黒の)中世では世界は平らだと思われていた」という記述をときおり目にすることがある。ああ、またこのクリシェか、と思ってスルーしがちになってしまうのだけれど、考えてみると、そういう話がいつからどうしてこんなにまで流布するようになったのかも気になるところ。というわけで、PDFで出ているスティーブン・ジェイ・グールド(科学史家、古生物学者)のエッセイ「平面地球論の遅い誕生」(Stephen Jay Gould, The Late Birth of a Flat Earth, in Dinosaur in a haystack, Johnathan Cape Ltd., 1996)(PDFはこちら)を見てみた。ちなみにもとのは邦訳もある(『干し草のなかの恐

    フラット・アース(平面地球論)の神話
  • 19世紀 薬用植物の世界

    大阪府立中央図書館では、貴重書コレクションとして薬用植物図譜“Plantae officinales, oder, Sammlung officineller Pflanzen”を所蔵しています。 書は、19世紀前半にドイツで出版されました。1828年に文編1冊、図版編2冊が出版された後、1833年に追補版が出版されていますが、当館では最初の3冊を所蔵しており、今回デジタル画像として公開いたします。図版編には、ハンドカラーされた400枚を越える石版画が収められています。長い年月を経て、なお色鮮やかな画をご覧ください。 主たる著者であるTheodor Friedrich Ludwig Nees von Esenbeck(1787-1837)は、ドイツの植物学、薬学を専門とする学者で、同じく植物学者である兄のChristian Gottfried Daniel Nees von Esenb

  • 大阪府立図書館~フランス百科全書

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  • サービス終了のお知らせ

  • Dragon's Lair「中世ヨーロッパとファンタジー世界の「食」」

    中世ヨーロッパとファンタジー世界の「スペイン小説家セルヴァンテス(ドン・キホーテなど)はこう言ったとか 「腹が足を支えている。足が腹を支えているのではない。」 ここでは主にヨーロッパ的、西洋的なファンタジー世界の「」、及びそれに限らない様々な材についていくらかお話しします。ここでのお話は、私が聞きかじった、または書物などで読んだもの、調べたものを参考にしております。気軽な読み物です。 このコーナーの記事を作成するにあたり、数々の書物、発行物を「参考文献」とさせていただきました。これら参考文献はこちら、または下記の【参考~】をクリックすることで表示されます。 これらはどれも有用かつ興味深く、読んで面白い書物です。これら数々の文献を著された先生方、並びに翻訳を行なわれた先生方には、素晴らしい知的宝を世の読書家へもたらして下さったことに対し、心より感謝し、敬意を表します。 皆様も、機

  • 中世

    ノーバード・ショウナワー、三村浩史監訳 「世界のすまい6000年 3西洋の都市住居」、彰国社、1985年 中世の要塞都市:ノルウェー人、スラブ人、マジャール人などがキリスト教に改宗したのに伴い、12世紀には異民族の侵入もかなりおさまり、暗黒時代から中世盛期と呼ばれる新しい時代へと次第に移っていった。森林、荒地、沼地が開墾され、農業技術の改良により農業生産は当時の必要とした水準をしのぐようになった。人口も増加し、再び社会的分業が可能となり、交易や商業が発展し、幾つかの古代ローマ都市が甦っただけでなく、川の合流点や交通路の交流点などに新しく都市が育っていった。このようにして10世紀初めまでに歩いて1日くらいの距離(約24Km)をおいて、町や都市が農村地に現れ、それぞれの周辺農村のための市場になり、農村と都市の共存的な関係が発達した。 中世都市の急増に伴い、12,13世紀のヨーロッパで新しい労働