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2006年12月22日のブックマーク (6件)

  • シリコンバレー発「日米をつなぐ」働き方――渡辺千賀さん

    愛用の道具は、携帯電話兼PDAのPalm「Treo650」。しかし、日にいるときは通話できない、と渡辺さんは残念がる。そのほか、「最近買ってよかったのはビジネス用バックパックです。両肩で背負えるので体感する重さが全然違うんですよ。夫も羨ましがって時々仕事に持っていくようになりました」 ソフトウェアでは「Googleデスクトップはからめとられるように使ってしまいますね。ToDoリストはとても便利で、愛しています(笑)」。それまでさまざまなオンラインのToDoリストサービスを試しても結局紙に戻っていたのだが、Googleデスクトップに出会ってついに切り替えた。 「道具といえば、シリコンバレーではワイヤレスヘッドセットをつけたままスーパーで買い物をしたり、コーヒーを飲んだりしている人が多いんですよ。携帯への着信を無線でヘッドセットに飛ばすんです。見ているとオタクっぽいなあと思うんですが、自分で

    シリコンバレー発「日米をつなぐ」働き方――渡辺千賀さん
  • メールの証拠能力と裁判

    ビジネスのIT化が進む現代社会では、これまでの常識ではっきり答えの出ない法律問題が出てくることも多い。そんなビジネスの法律問題を情報ネットワーク法学会所属の研究者や弁護士が分かりやすく解説する。 ビジネスシーンにはさまざまな法律問題がふりかかる。IT化した現代社会では、これまでの常識ではっきり答えの出ない法律問題が出てくることも多い。そこで、特にビジネスパーソンが直面したり見聞したりすることの多い法律問題について、情報ネットワーク法学会所属の研究者や弁護士らが分かりやすく解説する。 第1回は、2006年に世間をにぎわせた民主党の偽メール事件にちなんで、法廷で証拠として扱われる「電子メール」というものがどういうものかを考察する。 民主党偽メール事件の教訓 2006年を振り返るエピソードの1つに、民主党偽メール事件というのがあった。すでに記憶の片隅に追いやられてしまった感もあるが、改めて思い起

    メールの証拠能力と裁判
  • 「ドラえもん」の呆れた制作裏事情(1)

    18日に発売された「サイゾー」1月号に驚くべき記事が掲載されている。2005年4月に声優交代・完全リニューアルした新生「ドラえもん」が、今年(2006年)に入ってからおかしくなっているという。週刊誌のような煽り文句のサブタイトルをつけたり、千秋がドラミ役を勝ち取るまでのバラエティじみたドキュメントを放送したり、「大山ドラ復活」と宣伝しながら、実際は小コーナーで流れただけだったりと、明らかに客寄せのためとしか思えない企画・テコ入れが行われているという。そのテコ入れに絡んでいるのが、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」を手がけた放送作家、安達元一氏だというのだ。そして、彼は自身のブログで、自分が手がけたスペシャルの高視聴率を嬉しそうに自慢したがために、ドラえもんファンから多大な反発を受けたという。 実は、私はその問題になった安達氏のブログを見たことがある。動向を少し気にはしていたが、結局、

    「ドラえもん」の呆れた制作裏事情(1)
  • NHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」の感想

    2006年12月10日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」は、前作「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の第2弾。 非常に戦闘的な、言い換えると論争的な中身だった。 前作はワーキングプア(働く貧困層。生活保護水準以下ととりあえず規定されている)の実態とそれを生み出す構造を描いた。これにたいして、「II」はもちろん引き続きワーキングプアの実態を描くのだが(前作に1400通もの反響があり、キャスターの鎌田自身も未曾有の経験だという)、サブタイトルにあるように「努力すれば抜け出せる」という議論に、ルポを通して反論している。 「努力すれば抜け出せますか」という疑問、そして反語として。 「ワーキングプアといっても、努力すれば抜け出せるではないか」――これは自己責任論にもとづく最も有力な議論である。実際にインターネット上でも前作への反響としてこのような議論

  • Ohno blog(2006-11-24) ― 追記・「奢られるのが当然の女」問題

    ここでは自宅サロンを開業するまでの流れを3つのステップで解説していきます。この流れに沿って見て頂ければ、自宅サロンを開業するまでの最適な道のりがきっと見えてくると思います。まず3つのステップは以下のようになっています。自宅サロンの具体的イメージを固める自宅サロンのメニューを考える自宅サロンの開店準備...

    Ohno blog(2006-11-24) ― 追記・「奢られるのが当然の女」問題
  • 平太郎独白録 親愛なるアッティクスへ

    池田平太郎 昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。 昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。 物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」と「固定資産税」。 以後、ふつー(以下?)に現在に至る。 平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。 平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。 平成20年 共に絶版となる。 平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。 平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を

    平太郎独白録 親愛なるアッティクスへ